心身の健康

2023年目標

  1. OneASICS会員数 500万人以上
  2. 国際NPO Right To Playとパートナーシップを継続。
  3. 事業活動を通して、人々の心身の健康に貢献していく。

今後の取り組み

  1. OneASICS会員数(万人)/2026年:3,000万人以上 (2019年比 3倍以上)
  2. 主要地域および従業員の社会貢献活動への参加や寄付を推進し、寄付金の開示・エンゲージメントデータ分析を継続的に行っていく。
  3. アシックスの創業哲学である「健全な身体に健全な精神があれかし」の実現に向け、人々の心身の健康に貢献していく。
  4. 創業哲学に基づいて、アシックスグループ全体をより積極的にコミュニティ活動に巻き込んでいく。
  5. 社会貢献活動をより多くのお客様、地域社会の人々伝え、ともに取り組んでていく。


ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン

2023年目標

  1. グローバル全体で女性管理職比率向上および日本では、障がい者雇用拡大にフォーカスしたダイバーシティの向上を目指す。

今後の取り組み

  1. グローバル全体で女性管理職比率40%以上を目指す 。
  2. 2026年の障がい者雇用比率において全従業員の4%を目指す。
  3. グローバルで障がい者雇用拡大および労働環境改善を促進する。


サプライチェーンにおける人権と透明性

2023年目標

  1. すべての1次委託先工場が国際的および当社CSR基準を満たす。
  2. すべての1次委託先の戦略的パートナー工場のBレベル以上を達成する。
  3. サステナビリティ委託工場における委託先工場におけるセルフガバナンスの対象を拡大する。
  4. すべての主要2次委託先工場がCレベル以上を達成する。

今後の取り組み

  1. サプライヤー評価システムおよび評価体制を推進させる。
  2. サプライチェーンにおける人権デュー・ディリジェンスを強化する。
  3. データ分析・活用を通じてリスクマネジメントを強化する。


気候変動への取り組み

目標

  1. 2030年までに事業所でのCO₂排出量を63%削減(2015年比)。
  2. 2030年までにサプライチェーンでのCO₂排出量を63%削減(2015年比)。
  3. 2030年までに事業所での使用電力を100%再生可能エネルギーに切り替え。
  4. 2025年に向けて、持続可能な認証綿の調達を推進する。

今後の取り組み

  1. CO₂排出量の多い施設にフォーカスして継続的に再生可能エネルギー使用を拡大する。
  2. CO₂ラベリングの対象製品、カテゴリの拡大およびGEL-LYTE III™CM1.95.で得た知見を他の製品にも反映させていく。
  3. フットウエアにおける1次委託先の戦略的パートナー工場において再生可能エネルギーへの切り替えを推進する。
  4. アパレル・アクセサリーで、2025年までによりサステナブルなコットン調達へ100%切り替える。


循環型ビジネス

目標

  1. 2030年までにシューズとスポーツウエアにおいて
    100%リサイクルポリエステルに切り替える。
  2. 3つの地域(欧州・アメリカ・日本)で、リサイクル商品と材料の再利用を実現させるためにテイクバックプログラムを採用する。
  3. 2023年までに廃棄物の測定および報告が可能な事業運営を行う。
  4. 2023年までに事業所からの廃棄物の98%を再利用またはリサイクルする。

今後の取り組み

  1. 全製品カテゴリにおいてリサイクルポリエステルの使用拡大の継続およびサプライヤーとのパートナーシップを強化していく。
  2. 製品デザインおよび新たな選択肢の創出を通じた
    サーキュラーエコノミーを取り入れて、業界の内外から素材の再使用およびリサイクルを推進する。


生物多様性と水の管理

2023年目標

  1. 1次委託先工場の水使用量は1足あたり20%減少(2015年度比)

2030年目標

  1. 当社の生物多様性に関する方針に沿って取り組みを推進する。