イノベーション
問い続けること - What is the question?
我々のイノベーションに対するアプローチは、解決すべき根本的な問題や問いを常に明確に定義することから始まります。創業者である鬼塚喜八郎が圧倒的な通気性で特許を取得するシューズを開発した時、その目的はマラソンランナーのマメをなくすことだったように、我々は人々が体を動かすことの障害となっている具体的な問題を解決するイノベーションを生み続けています。

我々の取り組み - The questions
我々のイノベーションの源は、その「問い」にあります。

動くことへの障壁を取り除く

競争に勝つ

持続可能なビジネスを作る
アシックススポーツ工学研究所

アシックススポーツ工学研究所は、 「Human-centric science」にこだわります。
人間の運動動作に着目・分析し、独自に開発した素材や構造設計技術を用いて、スポーツを通じた人々の可能性を最大限に引き出すイノベーションに取り組んでいます。
ASICS Creation Center

ボストンに拠点を置くASICSクリエーションセンターは、日々のランニングやスポーツ体験を一新するイノベーションエンジンです。
消費者の洞察に基づいて、新しいアイデアやコンセプトをシーズンごとにブリーフィング、テスト、検証しています。
ASICS Design Philosophy

ASICS Design Philosophyは、ユーザーテスト、サイエンス、イノベーション、サステナビリティの4つの項目で構成され、アシックスのパフォーマンス系商品力を支える核となっています。
知的財産について

アシックスは戦略的に知的財産を活用し、知的財産と経営を一体化させた「知財経営」を実践しています。
「知財経営」の実践がブランド価値向上、企業価値向上に戦略的に貢献するとの認識のもと、知的財産戦略およびブランド保護の強化を目指しています。
アシックスベンチャーズ

アシックス・ベンチャーズは、アシックスが掲げる「*VISION2030」の実現に資する先進的な技術・サービス・人材をもつスタートアップへの投資および事業連携を通じて、イノベーション創出を加速させることを目指しています。
*VISION2030:アシックスは2030年に向けた長期ビジョン「VISION2030」の中で、「プロダクト」「ファシリティとコミュニティ」「アナリシスとダイアグノシス(分析と診断)」の3つの事業ドメインで事業を拡張し、” Lifetime Athletes in all of us”すなわち、誰もが一生涯、運動・スポーツを通じて心も体も満たされるライフスタイルを創造することを目指しています。
投資方針/協業テーマ
アシックス・ベンチャーズは、VISION 2030、中計2026の「グローバル×デジタル」の方針のもと、以下を実現できる協業パートナーを求めています。

先進的な新規デジタルサービスの共同開発

ブランド体験価値(CX)向上

アスリートのパフォーマンス向上