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間接的なCO2排出量の削減

当社の製品に関するCO2排出量の70%以上は、製造、材料調達、使用後の廃棄·リサイクル段階で発生します。

アシックスは、スコープ3の削減目標として、2030年に向けてサプライチェーンの「購入した製品·サービス」と「販売した製品の廃棄」でのCO2排出63%削減(2015年比)を掲げています。また、事業活動の変化に伴う環境影響の変化を評価するために、グループ全体の間接的なCO2排出量(スコープ3)を継続的に測定しています。

輸送における温室効果ガス排出量の削減

製品の製造工場から販売地域までの輸送は、当社の温室効果ガス排出量全体の約7%を占め、2番目に大きな排出源となっています。2013年以降、当社は物流網の集約と効率化を通じて、CO2排出量の削減に取り組んでいます。これには、列車などのよりエネルギー効率の高い輸送手段への切替えが含まれます。

また、より持続可能な梱包材への切替えや、他企業との連携による海上コンテナのラウンドユース(往復利用)などコンテナの使用方法の改善を図っています。

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