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グローバルに連携した人事制度

アシックスでは、働く社員一人ひとりが、創業理念から導かれた「Sound Mind, Sound Body」を体現する存在であることをとても重視しており、「ASICS World Ekiden」や「アシックスグループ従業員に向けたオンラインフィットネス」といった機会を提供しています。また社員エンゲージメント調査を通じて職場風土を定点観測し、その改善に向けたアクションを実施するなど、さまざまな取り組みを実施しています。

2021年度には、ビジネスをグローバルレベルで変革し、「VISION2030」を達成するための行動指針である「グローバルコンピテンシー」を、導入しました。「グローバルコンピテンシー」として求める要素は、①お客様志向、②変革・創造、③リーダーシップ、④協働・相互尊重、⑤成果の追求の5つとしています。人財の育成にあたっては、人選、育成、配置、評価といったタレントマネジメントサイクルを通じて、個人のキャリアパスを戦略的に推進しています。また選抜型研修であるアシックスアカデミー等を通じて、グローバル経営幹部候補の早期育成を図っています。

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ダイバーシティ&インクルージョン

イノベーションの創生とグローバル事業の拡大には、ダイバーシティ(多様性)が不可欠であり、あらゆる角度から世界を見つめ、社会に対して良い影響を拡大、深化できる人財が求められます。アシックスでは、性別、国籍、文化、年齢、キャリアなど異なるバックグラウンドを持つ人々が集まっています。ダイバーシティ&インクルージョン推進では、一人ひとりの持つ多様な価値観や意見を認め合い、議論を活性化することで、新しい視点への気づきが生まれ、それが創造的なアイデアの創出につながっていくことを目指して活動しています。

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アシックスの健康経営

私たちの使命は、スポーツを通じて健康的なライフスタイルを推進することであり、従業員の健康を大切にしています。 ASICS Well-being Committeeでは、「健全な心」と「健全な身体」を具現化することを目的として、従業員の健康と福祉を改善するための行動計画を策定しています。従業員の健康状態を把握するため、健診、ストレスチェックなどに加え、保健師による全社員面談を実施しています。また、健康状態の改善に向け、メンタル面とフィジカル面の双方からアプローチしています。2022年3月には、経済産業省と日本健康会議が優良な健康経営を実践している法人を顕彰する「健康経営優良法人2022~大規模法人部門(ホワイト500)~」に選定されました。

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