スポーツを通した青少年の育成

アシックスは、スポーツには心身を健やかにするだけではなく、文化の違いを乗り越え、団結力を高める力があると信じています。様々なニーズを持つ様々な地域で事業展開しており、支援活動もその多様なニーズを反映しています。製品·サービスの創出にとどまらず、世界各地のマラソン大会やスポーツイベントへの支援、寄付、ボランティア、被災地支援を通じて、事業展開する地域社会の発展、そして人々の健康意識の向上に貢献します。

Right To Play
スポーツを通じて若者を支援する

ASICSとRight To Playがパートナーシップを締結して以来、子供から青少年まで17万人以上が当社のサポートを通じてRight To Playプログラムに参加しています。このプログラムはレバノンや、最近では東アフリカ諸国などさまざまな国で実施されています。Right To Playは、スポーツと遊びの力によって、社会的に疎外された子供たちが情緒的に強くなれるようサポートしており、この取り組みにおける先導的な役割を担っている組織です。

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東北復興支援11年
被災した子どもへの継続的なスポーツ支援

東北と世界中の人々をつなぐ、復興を願った「東北風土マラソン&フェスティバル」を第1回大会から支援しています。2011年から実施している東日本大震災で被災した子どもへの継続的支援活動「A Bright Tomorrow through sport」の一環です。平成7年の阪神·淡路大震災で被災した経験から、このような大災害では継続的な支援が必要であり、スポーツを通して被災地の復興に貢献したいと考えています。東日本大震災に対する継続的支援活動には、延べ 5万人以上が参加されました。

継続的支援活動「A Bright Tomorrow through sport」詳細はこちら
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スポーツの力で子どもに活力
ONE FUTURE PROJECT

「遊びながら自然にスポーツが好きになる」継続的な運動の場として、2020年より開始されました。日本では現在、子どもたちの体力が昔と比べて大幅に下回っている、といった文部科学省の調査報告があります。本プロジェクトは核家族化や共働きなどの生活様式の変化、環境の制限とさまざまな社会課題に対し、子どもの運蔵不足の解決を目指します。プログラムの1つ、リサイクル・ものつくり・多様性を学びながらパラスポーツを楽しむエコボッチャ®。廃棄衣類をリサイクルした素材でボッチャボールを自分の手で作り、繊維リサイクルへの理解とモノづくりの体験をボッチャボールを自分の手で作り、繊維リサイクルへの理解とモノづくりの体験をボッチャを通して深めます。また、パラスポーツにも慣れ親しんでもらい、子どもだけでなく。おとなと共に、スポーツの可能性を感じられることを心がけています。
「ONE FUTURE」という名前は、すべての子どもを尊重し、明るい未来を築くという目標を表しています。アシックスは、スポーツを通じて子どもに発見と自立の機会をを提供し続けます。

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