働き方改革支援
アシックスはダイバーシティ エクイティ&インクルージョン(以下DE&I)を推進するために、多様な人財が活躍できる環境・支援制度の整備に取り組んでいます。
社員一人ひとりがビジネスニーズや多様な背景に合わせて自律的に働くことに加え、メリハリをきかせて計画的・効率的に成果を上げることを通じて、多様な人財が能力を最大限に発揮でき、イノベーション創出につながる魅力的な職場を目指します。

フレックスタイム
1ヶ月の総労働時間を定め、その範囲内で各日の始業および終業の時刻を選択して働くことにより、自律的・計画的に働くことを可能とする制度
社員の声:
「乳児・幼児の子育て中。主に幼稚園の送り迎えの時間に合わせてフレックスタイムを活用。送迎だけでなく、家事も担当できますので、妻との役割分担に、とても助かっています。
以前と比べ、時間に対する生産性の高さが求められている世の中だからこそ、プライベートと仕事を両立し、それぞれポジティブなマインドで取り組めるフレックスタイムは、私にとっては必須の制度です。
また、こういった制度は、“制度はあるけど使えない”になっている会社も少なくないと聞きますが、周りの社員もフレックスタイムを活用しており、多様な働き方ができる風土がアシックスに根付いていることも感じています。」
スポーツ休暇
自身のスポーツへの参加はもちろん、家族や知人の参加同行や地域や団体のイベント支援においても利用できる休暇制度
社員の声:
「スポーツ休暇はJリーグをはじめとしたプロスポーツの観戦などに利用しています。
スポーツ業界で働く私たちにとって、実際にスポーツを見たり、大会に参加することは、ユーザーとの接点が生まれたり、提案にトレンドを取り入れることができたりと、仕事のパフォーマンスを向上させることにもつながります。
私自身、この制度を活用してスポーツの持つ熱量や感動をあらためて実感するとともに、アシックスで働いていることに誇りも感じられ、モチベーションが高まりました。」
在宅勤務
事前に申請を行い、在宅での勤務に支障がないと上司が承認した場合に勤務が認められる制度
社員の声:
「私は2人の子どもの育児中ですが、フレックスタイムと在宅勤務制度を活用しています。
週3日は40分早く退社し、その分は別の日に働く時間を設けるなど、フルタイムの社員と同じ勤務時間を確保しながら、仕事と育児を両立しています。
また、海外との会議には時差が発生するので、早朝などは在宅勤務を活用し自宅からテレビ会議に参加することもあります。
管理職なので、チームメンバーとのコミュニケーションを円滑に行うためにも、このような働き方ができることはとても助かっています。
そして育児しながらでも、制度を活用してキャリアアップしていけることは、私の大きなモチベーションになっています。」
各種休暇制度
アシックスには、育児や介護をしながら働く社員を支援する休暇制度がいくつかあります。
産前・産後休暇:
妊娠中の女性が出産前後に取得することができる休暇で、母体の健康や赤ちゃんの育成を支援するための制度。出産予定日以前6週間、出産8週間まで取得可能。
育児休業:
育児を目的に社員が一定期間仕事を休むことができる制度。子が2歳に達する日まで取得可能。
積み立て有給休暇制度:
社員が取得しなかった有給休暇を翌年以降に繰り越し、積み立てて使用できる制度。年次有給休暇を10日/年まで積立可能。育児・介護・不妊治療のために利用可能。
子の看護休暇制度:
子どもが病気やケガをした際に、親が一定日数の休暇を取得できる制度。1年間に12日間の休暇が取得可能。
ならし保育制度:
保護者が仕事復帰する際に、子どもを徐々に保育園に慣れさせるための短時間保育を提供する制度。最大1か月まで取得可能。
介護休業制度:
家族の介護が必要な場合に、労働者が一定期間仕事を休むことができる制度。通算で1年間取得可能。
介護休暇制度:
短期間の介護が必要な場合に、労働者が取得できる休暇。1年間で12日取得可能。
育児短時間勤務制度:
育児を行う労働者が、所定労働時間を短縮して勤務することを可能にする制度。子が6年生修了まで労働時間短縮が可能。