取締役会について
取締役会に関する基本情報
取締役の構成 (2020年3月27日時点) |
・取締役の総数:8名 ・社内取締役:3名(37.5%) ・社外取締役:5名(62.5%) なお、各取締役の略歴については、株主総会招集ご通知に記載のとおりです。 |
任期 | 1年 |
取締役の独立性 |
・社外取締役は、当社の「独立社外取締役に関する基準」を満たしております。 ・当社は社外取締役全員を、独立役員として、東京証券取引所に届け出ております。 |
取締役会の開催頻度 | 原則、月1回 |
取締役会メンバーの平均出席率(2019年12月31時点) | 94.6% |
取締役会の役割・責務
当社の取締役会は、株主に対する受託者責任・説明責任を踏まえ、当社の持続的な成長と、中長期的な企業価値の向上を図るため、重要な業務執行を行うとともに、独立社外取締役を中心とした業務執行の監督を行う。
構成・資質
当社の取締役の人数は9名以内とし、その中に過半数の独立社外取締役を置くものとする。
取締役会がその役割・責務を果たすため、各取締役は、当社の経営理念を実現し事業戦略を遂行するのに適した人物であるべきであり、当社の事業に精通し、豊富な経験と知識を有することを要する。
独立社外取締役の資質および独立性について、適正なコーポレートガバナンスの確保のため、「独立社外取締役に関する基準」を独自に定め、その候補者を選任する。
取締役の候補者の決定について、指名・報酬委員会の意見を尊重することにより、その公正性および透明性を確保する。
取締役会の実効性確保
当社では、各取締役がその役割・責務を適切に果たせるよう、例えば、以下の施策を実施する。
・年間の取締役会スケジュールについて早期に決定し、取締役に通知
・取締役会資料を事前に配布
・重要事項に関しては、社外取締役に事前に内容を説明
取締役会の実効性評価
取締役会は、毎年一定の時期に、各取締役へのアンケート(自己評価)等を実施し、取締役会の実効性について分析・評価し、その結果の概要を開示する。
(実効性評価の結果の概要)
当社は、取締役会のさらなる実効性の確保および機能向上を目的に、各取締役および各監査役へのアンケート(自己評価)を実施し、2019年度の取締役会の実効性に関する分析・評価を行い、その結果について、取締役会に報告のうえ、十分な議論を行いました。
対象者 | 取締役および監査役の全員 |
対象期間 | 2019年1月~12月 |
評価方式 | アンケート(自己評価)方式 |
評価項目 |
①取締役会運営について ②取締役会での審議について ③取締役会のメンバー構成について ④指名・報酬について ⑤指名・報酬委員会の活動について ⑥株主、ステークホルダーの意見の検討、反映について |
評価結果および 今後の改善点 | 取締役会の重要案件に関する事前説明の強化により取締役会の効率的な運営を促進しました。独立性の高い社外取締役および社外監査役がその専門的見地から活発に発言し、建設的な議論が行われるとともに、株主の皆様のご意見を反映するため、IR・SR活動報告が強化されました。取締役会は、その監督機能を十分に果たしていると評価しております。 指名・報酬委員会を適宜開催し、取締役および執行役員の指名、業績評価、ガバナンス体制の変更など、重要な事項について審議し、取締役会は、その意見を尊重して決議し、公正性および透明性を確保しております。 その一方で、重要戦略、組織、リスクに関する審議を一層強化していくべきであることを認識しました。 今後は、これらの事項の改善を行い、取締役会のさらなる実効性の確保および機能の向上を図ってまいります。 |