トップメッセージ

 アシックスは、戦後間もない時代に、たった2名の従業員と30万円の資本金、そして創業者・鬼塚喜八郎の「スポーツを通じて若者たちの健やかな心身の成長を支えたい」という強い志から、神戸の地でスタートしました。
 創業哲学「健全な身体に健全な精神があれかし」に表されている、世界中の人々が心身ともに健康で幸せな生活を実現してほしいという想いは、グローバル企業へと成長を遂げた今もなお、すべての活動の根底にあります。

 2024年より始動した「中期経営計画2026」において掲げた財務数値目標は、1年前倒しでの達成を見込むなど、業績も好調に推移しています。
 同時に、短期的な業績にとどまらず、ブランド価値の向上やコーポレートガバナンス、IR活動が第三者機関によって評価されました。プロフィットシェア制度を通じた人的資本経営の強化なども含めて、非財務面においても着実な成果が現れました。

 本年はいよいよ「中期経営計画2026」の最終年となります。「Global Integrated Enterpriseへの変革」に向けた、さらなる「グローバル成長」、OneASICSを軸とした「ブランド体験価値向上」や「オペレーショナルエクセレンス」については、まだ道半ばであると認識しています。多様性ある経営チームのもと、グローバルでの研究拠点の拡大やランニングエコシステムの拡充、オニツカイノベーティブファクトリーの活用などを通じて、より良い製品や体験を、世界中の皆さまに安定して届け続けるべく、最後まで緊張感を持ち、重点戦略に取り組んでまいります。

 また、昨年設立した一般財団法人ASICS Foundationは、本年より本格的な活動を開始し、社会的または経済的に困難な状況にある青少年、障がい者、女性などに対する運動・スポーツを通した支援を行う団体への助成を実施しています。
 従来は主に製品・サービスの提供を通じて人々の心身の健康に貢献してきましたが、今後はさらに、「運動したい」という想いがあっても、その機会に恵まれない人々にも目を向け、誰もがスポーツの価値に触れられる社会の実現に取り組んでいきます。

 これからも、競技や運動を通じてスポーツを愛する方々に加え、日常生活において快適さや心身の健やかさを求める世界中の人々、そしてアシックスに携わるすべてのステークホルダーの皆さまと、共に未来をつくるパートナーであり続けます。
 将来世代にわたって健全な心身と健やかな地球環境が続く社会の実現に向け、日本発のグローバル企業として、次なる成長ステージに挑み続けるアシックスに、ぜひご期待ください。

株式会社アシックス
代表取締役会長CEO

COOサイン

代表取締役社長COO

COOサイン

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