
アシックスは、このたび、サプライチェーンを通じて気候変動対策に取り組み、温室効果ガス排出量の削減活動を実施していることが評価され、国際NPOである CDP※1が実施する「サプライヤーエンゲージメント評価」においてAリスト企業となり、サプライヤーエンゲージメントリーダーに選定されました。
今回は、約22,700社の企業が調査対象となり、当社は上位約6%のうちの1社となりました。気候変動対策をはじめとするサステナビリティを経営の中心に据え、気候関連のリスク・機会を事業戦略に統合し、サプライチェーンでの温室効果ガス排出削減に努めていることが評価されたと考えます。
また、当社はCDPが2024年に実施した調査において、気候変動分野でも最高評価である「気候変動Aリスト」企業に認定されています。※2
今後も引き続き、事業のあらゆる場面でサステナビリティに配慮した取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に向け、さらに貢献していきます。
※1 CDPは、英国の慈善団体が管理する国際的なNPOであり、投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営しています。世界各国の機関投資家の賛同を得て調査を行うなど、投資家から最も信頼されている評価機関のひとつです。CDPを通じてデータを開示する企業の数は2024年で24,800社にのぼり、日本企業全体では、プライム市場上場企業(2024年4月1日時点)の7割以上を含む2,100 社以上がCDPを通じて情報を開示しました。
※2 アシックスがCDP「気候変動Aリスト(最高評価)」企業に初認定(2025年2月7日付プレスリリース)
https://corp.asics.com/jp/press/article/2025-02-07
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