アシックスが「第4回日経統合報告書アワード2024」で優秀賞を受賞

2025.03.10 PRESS
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 株式会社アシックスは、このたび、日本経済新聞社が主催する「第4回日経統合報告書アワード 2024」において、優秀賞を受賞したのでお知らせします。なお、「日経統合報告書アワード」の受賞は今回が初めてとなります。

「日経統合報告書アワード」は、日本企業の発行するアニュアルリポートのさらなる充実と普及を目的に1998 年に設立された「日経アニュアルリポートアウォード」が 2021 年度に改称されたものです。現役のファンドマネジャーやアナリストの方々が、応募企業のアニュアルリポート・統合報告書を複数の項目別に審査し、特に優れたものを選出します。

アシックスは、ステークホルダーのみなさまとの重要なコミュニケーションツールとして、2020年から統合報告書(2019年以前は「AnnUAL REPORT」)を発行しています。アシックスのめざす姿や、持続可能な成長に向けた価値創造の取り組みを体系的にご理解いただくため、財務情報と非財務情報を事業戦略とともに、わかりやすくお伝えすることをめざしています。

「統合報告書2023」では、アシックスの課題や弱みにもしっかりと向き合った内容としており、いかに課題を乗り越え成長していくのかを、新しいマネジメント体制の面々がそれぞれの持ち場での戦略を自らの言葉で具体的に説明しています。

今回は以下の点などが評価され、優秀賞に選定されました。

CEO、COOのメッセージはこれまでの成長だけでなく次の成長ステージに移行する意欲が明確に伝わる内容であった。

長期ビジョンに基づき、自社の経営資本の強み(人材やDX取り組みなど)をしっかりと示しグローバル展開の戦略を明確にしている。

社内のさまざまなキーパーソンの具体的なメッセージや社外の関係者との対話ページが充実している。

〇株式会社アシックス 常務執行役員CFO 林晃司(統合報告書担当役員)のコメント

「第4回日経統合報告書アワード2024」の優秀賞を受賞し大変光栄です。「統合報告書2023」においては、社内外の方々との対談をさせていただき、作成に関わってくださったみなさまに心より感謝申し上げます。社内では、60名以上のメンバーが編集に携わったプロジェクトとなり、今回の受賞はアシックスのメンバーにとっても大変励みになると感じております。今後もアシックスの取り組みについて一層ご理解いただけるよう、統合報告書のさらなる充実に努め、企業価値の向上をめざします。


【ご参考】

日本経済新聞社「日経統合報告書アワード」
https://ps.nikkei.com/nira/jushou.html

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ASICS統合報告書2023
https://assets.asics.com/system/media_libraries/16657/file.pdf?_ga=2.202347409.1418643191.1740431233-695023894.1723016943

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