スポーツスタイルカテゴリーからONE OK ROCKのTakaと共同開発した シューズ「ASICS-ONE」を発売! 最高のパフォーマンスを求めてアシックススポーツ工学研究所がサポート

2024.09.24 PRESS

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 アシックスは、スポーツスタイルカテゴリーで、ロックバンド「ONE OK ROCK」のTakaと共同開発したシューズ「ASICS-ONE(アシックスワン)」を、9月27日からアシックス原宿フラッグシップ、アシックスオンラインストア、セレクトショップなどで発売します。

 メーカー希望小売価格は、29,700円(税込)です。

 本商品は、Takaがライブ中に激しく動いても、最高のパフォーマンスを発揮できるよう、安定性を追求して開発しました。アシックススポーツ工学研究所が、Takaの歌唱や走行、ジャンプ動作を詳細に分析して要求機能を抽出し、ライブでの安定感を支える構造とTakaのイメージするシンプルでありながら機能的な造形を実現するために、アルゴリズミックデザイン手法※を用いて、さまざまな形状を検証しながら、ヒューマンセントリックな機能要素を入れ込みました。

 アッパー(甲被)は、ソフトで軽量のメッシュ素材を採用し、「炎」模様の合成樹脂で補強しています。また、靴底を波形状にすることで柔軟性を高め、さまざまな動きに対して優れた安定性を維持できるようにしています。さらに、かかと部分に素早くスムーズに履くためのパーツを付け、当社シューズのアーカイブから着想を得た、甲の部分を縦に大きく2分割した構造にファスナーを施すことで着脱しやすくしています。

※アルゴリズムを設定してパラメーターを変えることで、膨大なデザインのバリエーションを瞬時に生み出すことができる設計手法。

〇商品概要

品 名

ASICS-ONE

品 番

1203A013

価 格

29,700円(税込)

カラー

ブラック×ブラック

サイズ

22.5㎝~29.0㎝(0.5㎝刻み)、30.0㎝、31.0㎝

素 材

アッパー:合成繊維、合成樹脂、合成皮革

アウターソール:ゴム底

生産国

ベトナム

 

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TakaONE OK ROCKのコメント

 ASICSと一緒にライブで使うパフォーマンスシューズを作ることになり、「体全体を使って最高の歌声を響かせられるシューズを作ろう」というテーマを掲げてスタートしました。神戸のアシックススポーツ工学研究所まで出向き、ライブ時の動きを分析することから始めました。既存のモデルをカスタマイズするのではなく、ゼロから1を作り出すプロジェクトにコラボレーションの意味を感じていました。

 デザインに関しては、ASICSはすでに普遍的で、誰もが知っているブランドなので、ロゴを前面に押し出す必要はないと感じていました。自分が全面に出て発信するのではなく、自然と人が集まってくるようなものを目指したかった。最初に見たときは「何これ?」と思わせて、後から「この靴、アシックスなんだ、めちゃくちゃかっこいいじゃん!」と分かるという逆転の発想が僕にとってすごく大切なデザインのテーマでした。

 ステージで映えるかっこよさがあって、持ってみたら軽くて、履いてみたら紐がないのにしっかりとサポートしてくれる。相反する要素を全てかなえるために、シューズ開発の既成概念を一つひとつ、一人ひとりが超えていく。このプロジェクトは、そんなアイデアを形にするために、5年半もの時間をかけてようやく完成に至りました。

〇アシックススポーツ工学研究所 フューチャークリエーション部長

谷口憲彦のコメント

 既成概念にとらわれず、時代を超えて新しいものを作りたいというTakaのビジョンと情熱をサポートできることをうれしく思います。今回の取り組みは、アシックスが研究開発で培ってきたヒューマンセントリックサイエンスと、デジタルを活用した新たなデザイン手法を組み合わせて開発したシューズです。両者のバランスを取りながら、彼がシンガーとしてより良いパフォーマンスを発揮できることを目指した、私たちにとっても有意義な挑戦でした。このコラボレーションを通じて、アシックスが目指す近い将来のパーソナライズされた製品の開発に応用できる多くの知見と教訓を得ることができました。

〇特設サイト

https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/sportstyle/asics-one

〇商品ページ

https://www.asics.com/jp/ja-jp/asics-one/p/1203A013-001.html

〇アシックス スポーツスタイル オフィシャルサイトおよびSNS

https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/sportstyle

Instagram: @asics_sportstyle_jp X(Twitter): @ASICS_SPS_JP


SPS

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