Life At ASICS Interview -アシックスで働く人のリアルな声-

自分のスキルを活かした職場環境で毎日が充実。 ビジネス戦略への貢献も視野に

株式会社アシックス エンタープライズITソリューション部 | 2022年入社

IT・デジタル
斜め前を見つめている様子

アシックスを選んだきっかけは?

学生時代は個人・部活動に加え、オリンピックのボランティアに志望するなど人生の大半をスポーツに費やしてきたので、漠然と「スポーツに関わる仕事」をしたいと考えていました。スポーツは競技としての魅力はもちろんですが、思い出、絆、友情も大事な要素だと考えていて、それを共有したい・広めたいという想いもありました。

さらに、「ものづくり」に携わることも就職活動の軸にしていたので、アシックスはまさに私の希望である「スポーツ×ものづくり」を体現している会社でもあったんです。面接のときも、人事や社員の方の雰囲気はフランクで自分に合っていると感じ、入社後もその印象は変わっていません。

今の仕事内容について具体的に教えてください。

アシックスのECサイトのシステムオペレーションと CRM(Customer Relationship Management)システムの管理を担当しています。具体的な業務は、サイト上で不具合が起こった時の調査です。不具合の連絡を受け取ったらまずは一次調査を行い、私が解決できる場合はすぐに実行、他チームの修正が必要な場合は協力要請を出します。

トラブル対応だけでなくシステムの開発にも携わっています。「ECサイトでこんなことをしたい」という要望に対して、どのようにすれば実現できるかを、デジタル側から提案・サポートを行っているんです。

「ビジネス要件を明確にし、デジタル条件に変換させる」という私の業務は、言語通訳に近いイメージ。例えるなら、中国語話者の依頼者、アラビア語話者の開発者と共同プロジェクトを進めるために、私が通訳として入り目的達成に向けてリードするといった形です。デジタル用語ばかりで難しく聞こえますが、言わば縁の下の力持ち的存在といえるかもしれません。

業務の大きな特徴は、グローバル規模でのやり取りをするというところにもあります。私は日本、オーストラリア、アメリカ、オランダのチームと連絡を取っていますが、地域によって違う考え方やアプローチがあることに気付かされ、日々刺激を受けています。また、2年目にも関わらずアシックスのデジタル拠点であるボストンに行く機会もいただくなど、恵まれた環境で仕事ができていると思います。

ちなみに私のチームメンバーは半分以上が外国の方のため、コミュニケーションは9割英語。そのぶん日本語力が凄まじく低下している気がしますが…(笑)、3ヶ国語話せる自分のバックグラウンドを活かせる環境で働きたいと思っていたので、充実した日々を過ごしています。

窓の外を見て微笑んでいる様子

今後チャレンジしてみたいことは?

現在はバックオフィス(裏方)の業務なので、ゆくゆくはビジネス側(表方)として貢献したいと考えています。デジタル・システム領域における知識の土台が出来上がってきたからこそ、その知識を活かしたビジネス戦略作りができると考えています。

明確なビジョンはまだ決まっていませんが、チャンスが来れば自分のモットーでもある「Work hard, Play hard」を実践しながら業務に携わりたいです。さらには自分でプロジェクトを持ち、リーダーシップを発揮しながら進めていけるような人材になりたいと考えています。

*記載内容は取材当時のものです。

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