スポーツを通じて世界を元気に! 「Sound Mind, Sound Body」をテーマとした グローバルブランドキャンペーンを展開
2021.01.13 PRESS桐生祥秀選手(陸上競技短距離)
アシックスは、「アシックス」ブランドで、創業哲学の「健全な身体に健全な精神があれかし」を表すブランド・スローガン「Sound Mind, Sound Body(サウンドマインドサウンドボディ)」をテーマとしたグローバルブランドキャンペーンを、1月13日から開始します。
Henri Schoeman選手(トライアスロン) Noëlle Roorda選手(パラリンピック陸上やり投げ)
当社は、スポーツを通じて若者たちの健やかな心身の成長を支えたいという思いから、鬼塚喜八郎が1949年にアシックスの前身である鬼塚株式会社を設立したことからはじまりました。この思いを表す「健全な身体に健全な精神があれかし」は、今日も当社のすべての活動の源泉となっています。今回は、スポーツを通じて世界を元気にするためのキャンペーンとすべく、アシックスの原点に立ち返り、スポーツが持つ意義を再度見つめ直し、「Sound Mind, Sound Body」をテーマとしました。
今回のキャンペーンは、スポーツが精神にもたらす効果について検証し、認識を深めることからスタートします。世界から数千人の参加者を集め、先進のバイオメトリクステクノロジーを活用し、スポーツが人の心にどのような影響を与えるかを解明していきます※。スポーツを日常的に楽しむ一般の方のほか、契約選手も参加します。本研究の進捗や成果を通じて、スポーツが、集中力、洞察力、注意力、認知ストレスに対してポジティブな影響を与える可能性を探り、イノベーティブなサービスや商品の開発にも生かしていきます。
また、体を動かすことで心身を充実させるとともに、そのポジティブな気分を世界中に広めることを目的としたソーシャルキャンペーンを展開する予定です。「朝日」がキーワードです。
さらに、朝日が昇る力強さをイメージした鮮やかな「サンライズレッド」をメインカラーとした商品をカテゴリー横断で1月23日から展開します。
〇「サンライズレッド」をメインカラーとした商品
≪ランニング≫
・NOVABLAST(1011B072、1012A941) 16,000円+税
・GEL-NIMBUS 23(1011B295、1012B140) 16,000円+税
・GEL-KAYANO 27(1011B077、1012A948) 16,000円+税
・ROADBLAST(1011B071、1012A942) 9,000円 +税
≪スポーツスタイル≫
・GEL-QUANTUM 360 6(1021A337)16,000円+税
・GEL-LYTE III OG(1201A052) 13,000円+税
・GEL-LYTE XXX(1201A048) 13,000円+税
≪作業用靴≫
・ウィンジョブ CP304 BOA TOKYO(1273A035)14,800円+税
・ウィンジョブ CP209 BOA TOKYO(1273A033)12,800円+税
※ このほか、ランニング用のTシャツやタイツなどのサンライズレッドカラーを含む、未来の東京からインスピレーションを受けデザインにおとしこんだアパレルコレクション「FUTURE TOKYO」も順次発売します。
〇ブレンドン・スタッブス博士(キングス・カレッジ・ロンドン勤務、運動とメンタルヘルス研究の第一人者)のコメント
スポーツや運動が精神におよぼす効果がいかに大きいか、どれだけ強調しても言い過ぎではありません。定期的に体を動かすことでより豊かな認知能力や感情が得られることを、我々はもっと理解する必要があります。活動が制約される現在だからこそ、積極的に体を動かし、スポーツや運動がメンタルヘルスにもたらす効果を実感することが極めて重要となります。
〇株式会社アシックス 代表取締役社長COO 廣田康人のコメント
我々は、スポーツや運動が心身を健康で豊かなものにすると確信しています。コロナ禍によって人々の健康に対する意識が格段に高まっており、身体を動かしたいという気持ちが大きくなっていくでしょう。そこで2021年は、スポーツや運動が持つ無限のパワーを一層引き出し、世の中を元気にしていきたいと考えています。
アシックスは、創業哲学である「健全な身体に健全な精神があれかし」の実現に向け、これからもみなさまの心身の健康に寄与する商品やサービスを提供していきます。
〇グローバルブランドキャンペーン特設ページ
https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/sound-mind-sound-body
※本実験は、ニューロインフォマティクス企業のEMOTIV社、ブレンドン・スタッブス博士と協力し実施します。先進のバイオメトリクステクノロジーを用いて、関心、興奮、ストレス、リラックス状態、認知ストレス、集中力の6つを分析し、これらの主要指標について、運動前と運動後の個人の認知反応と感情反応の違いを図表化します。その後、個人の生体情報の解析を行い、運動が認知的・感情的反応に与えるポジティブな影響を詳しく表したサマリーレポートとマインドマップを作成します。