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バーチャルレース史上最多の5万6000人が参加申込 「ASICS World Ekiden 2020」開催報告

2020.12.04 PRESS

 

 アシックスは、チームで参加できるバーチャル駅伝レース「ASICS World Ekiden 2020(アシックスワールドエキデン2020)」を、11月11日から22日までの期間で開催しました。

 「ASICS World Ekiden 2020」は、現在の制限の多い環境下でも、仲間と同じ目標をもってランニングやウォーキングをより楽しく前向きに取り組んでいただけるように、との思いから企画した駅伝形式のリレーマラソンです。

 今回は、179か国以上、13,602チーム、56,007人とバーチャルレース史上最多となる、多くの方に参加申込をいただきました。参加者の走行時間は合計27,000時間以上で、総距離は地球6周以上に相当する277,045 kmとなっています。

 レースを完了したすべてのチームは、レース登録プラットフォーム「Race Roster(レースロースター)」でメンバー各自の走行距離やタイムなどが表示され、学生、企業チーム、ランニングクラブなど同一カテゴリーの他チームと比較することもできます。

 参加者からは「人が集まって開催するのが難しい中、オンラインで結果を共有することができて離れた仲間ともつながれる楽しさがあった」、「ひとりで走っても駅伝ならではの仲間からの良いプレッシャーで自然とやる気が出た」、「離れた場所でも結果を共有できて、同じレースに出ている感覚を味わえた」といった感想をいただきました。

 アシックスは、今回の「ASICS World Ekiden 2020」のほか、アプリやレース中のコンテンツ提供を通して、世界各地で開催されているバーチャルレースの運営をサポートしています。また、世界中のランナーがつながり、継続的なエクササイズをサポートする「#RunToFeel」キャンペーンを展開し、フィットネス・トラッキング・アプリ「ASICS Runkeeper(アシックス ランキーパー)」で制限の多い環境下でも目標を持ちながら楽しくランニングができるチャレンジ企画を順次展開しています。

 今後も、走ることへのモチベーションと人々とのつながりを創出するデジタルコンテンツを充実させ、ランナーの心身の健康に貢献していきます。

〇株式会社アシックス 代表取締役社長COO 廣田康人のコメント

 今回の「ASICS World Ekiden 2020」は初の試みにも関わらず、全世界から4万人もの方にご参加いただき、大変うれしく思います。この大会を通じ、日本発祥の駅伝というランニングカルチャーはもとより、ランニングやウォーキングには多様な楽しみ方があるということを世界に向けて発信できたのではないかと思います。また、物理的には離れていても、ひとつのイベントをともに体験することで、ご家族やご友人、同僚との間に新たなコミュニケーションが生まれる。「ASICS World Ekiden 2020」がそんなきっかけになっていれば幸いです。今後も、みなさまの心身の健康に寄与するべく、時代や環境の変化に合った商品やサービスの提供に努めてまいります。

「ASICS World Ekiden 2020」特設ページ

https://www.asics.com/jp/ja-jp/mk/asics-world-ekiden

〇10月1日付プレスリリースバーチャル駅伝レース「ASICS World Ekiden 2020」を開催

https://corp.asics.com/jp/press/article/2020-10-01

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