電力を100%再生可能エネルギーへ切り替え 国際的な環境イニシアチブ「RE100」に加盟

国名: Global
リリース日: 2020.09.23

 アシックスは、このたび、事業活動での使用電力を100%再生可能エネルギー(以下、再エネ)化することを目指す企業で構成される、国際的な環境イニシアチブ「RE100」に加盟しました。
 本イニチアチブへの加盟に基づき、当社グループは2050年までに電力を100%再エネ化することを目指します。

 「RE100」は、国際環境NGO「The Climate Group」※1 が国際環境NPO「CDP」※2 と共同で運営する国際的な環境イニシアチブです。情報技術や自動車製造など多様な分野のグローバル企業が加盟しており、2050年までに企業が自らの事業の使用電力を100%太陽光・風力・水力・バイオマス・地熱などの再エネで賄うことが目標として設定されています。


 当社は、2030年までに事業所での再エネ比率を60%以上に拡大することを目標に掲げており、すでに世界本社(日本・神戸)、欧州本社(オランダ・ホーフトドルプ)、アシックススポーツ工学研究所(日本・神戸)では再エネ化100%を達成しています。
 今後は、当社グループ全体での再エネ化100%に向け、国内外すべての事業所や店舗における再エネ化を推進していきます。

 また、当社は昨年、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにすることを目指し、産業革命前からの気温上昇を1.5℃未満に抑えるための科学的根拠に基づいた温室効果ガスの排出削減目標を設定することを表明しました。現在は、2030年に向けた温室効果ガス排出量削減目標を設定しており、事業所における温室効果ガス排出量を、2015年比38%削減することを目指しています。

 当社は、今後も引き続き、事業のあらゆる場面でサステナビリティに配慮した取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。


〇株式会社アシックス 代表取締役社長COO 廣田康人のコメント

 「RE100」への加盟は、「2050年までに温室効果ガス排出を実質ゼロにする」という長期目標達成に向けた行動のひとつです。気温上昇を1.5℃未満に抑えるべく、気候変動問題に先進的に取り組み、スポーツができる環境を守ることは、持続可能な経営を行うために不可欠であると考えています。これからも、人々が将来世代にわたり心身ともに健康になる世界を目指し、気候変動/地球温暖化問題に積極的に取り組んでまいります。


「RE100」総括責任者 サム・キミンス氏のコメント

 アシックスの「RE100」への加盟を心より歓迎いたします。日本では「RE100」への加盟を通じ、企業が政府に対して、再生可能エネルギー電力が事業活動にとって重要だという強力なメッセージを発信しています。アシックスのリーダーシップに続いて、ほかの企業も今こそ行動を起こし、「RE100」に参加することを強く期待します。


  ※1:ロンドンとニューデリー、ニューヨークに拠点を有する国際NGO団体。2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにするための気候変動対策を推進することをミッションに掲げています。グローバル市場や政策を牽引する企業や行政機関との強固なネットワークを通じて、気候変動対策の推進をさらに加速させています。

※2:気候変動など環境分野の情報収集などに取り組む国際NPO団体。気候変動が企業に与える経営リスクの観点から、世界の主要企業の二酸化炭素排出量や気候変動への取り組みに関する情報を、質問書を用いて収集し、集まった回答を分析、評価することで、企業の取組情報を共通の尺度で公開しています。

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