CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」 において最高評価を獲得

2020.02.04 PRESS

 アシックスは、このたび、サプライチェーンを通じて気候変動対策に取り組み、温室効果ガス排出量の削減活動を実施していることが評価され、国際NPOである CDP※から上位企業3%が獲得する「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」に選定されました。

 今回は、4,800以上の企業が調査対象となり、当社は上位約160社のうちの1社となりました。気候関連のガバナンス強化のためにサステナビリティ委員会を設置し、サプライチェーンでの温室効果ガス排出削減に努めていることが評価されたと考えます。

また、当社はこのたび、世界主要企業ESG評価の代表的な発行物である、S&P Globalの「サステナビリティ・イヤーブック2020年版」にも選定され、当社のサステナビリティへの取り組みが業界上位15%であると評価されました。

 今後も引き続き、事業のあらゆる場面でサステナビリティに配慮した取り組みを推進し、持続可能な社会の実現に向けて、さらに貢献していきます。

※CDPは、気候変動など環境分野の情報収集などに取り組む国際NPOです。「気候変動」「ウォーター(水)」「フォレスト(森林)」の3つを活動領域としています。それぞれの分野について、質問書に回答した企業に対し、8段階で評価が行われます。気候変動が企業に与える経営リスクの観点から、世界の主要企業の二酸化炭素排出量や気候変動への取り組みに関する情報を、質問書を用いて収集し、集まった回答を分析、評価することで、企業の取組情報を共通の尺度で公開しています。2019年度は、世界の525の機関投資家の賛同を得て調査を行っており、投資家から最も信頼されている評価機関のひとつです。

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