カシオ計算機株式会社と共同開発のランナー向けサービスコンテンツを公開 第6回ウェアラブルEXPOに出展
2020.01.30 PRESS 株式会社アシックス(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長COO:廣田康人)は、このたび、カシオ計算機株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:樫尾和宏、以下 カシオ)と共同で、2020年2月12日から14日に東京ビッグサイトで開催される「第6回ウェアラブルEXPO」に出展します。
今回のブースでは、アシックスとカシオが共同開発を進めているウエアラブルデバイスを用いたランナー向けの新しいサービスコンテンツの体験コーナーを設けます。アシックススポーツ工学研究所の知見とカシオのセンシング技術を融合させ、ランニングフォームの分析に基づく、お客さま一人ひとりに合ったコーチングや、からだづくりプログラムの提案など、新たなランニング体験を提供します。
当社は、中期経営計画「ASICS Growth Plan (AGP) 2020」のコア戦略の1つに「デジタルを通じたスポーツライフの充実」を掲げ、デジタルの力を活用し、お客さまがスポーツから得る充実感を高めることを目指しています。その一環として、2018年から、デジタル分野に強みがあり優れたセンシング技術を有するカシオとの共同研究を開始しました。
2020年内に、今回公開するウエアラブルデバイスの一般発売およびサービスを開始する予定です。
今後も、各社との協業を通じてセンシング技術やビッグデータ解析の活用をさらに推進し、お客さま一人ひとりによりパーソナライズ化されたサービスの提案など、デジタル戦略を一層加速させていきます。