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思いっきり仕事をして、思いっきり休む「ASICS Well-being Report2019(健康経営白書)」を公開

2019.08.19 PRESS


 アシックスは、このたび、アシックス社員の健康に関するさまざまな目標に対する進捗や最新の施策などをご紹介する「ASICS Well-being Report 2019」をアシックス コーポレートサイトに公開しました。

 当社は、すべてのお客さまの健康をサポートし、価値ある製品・サービスを創出する企業として、従業員の心身両面における健康を最も大切な要素と位置付けています。個人の成長とともに企業が成長できる企業文化の醸成のため、従業員のより健康的な生活の実現を目指し、"健康経営"に取り組んでいます。

 本レポートはその一環として発行するもので、今回は二回目となります。

 同レポート内では、2018年の振り返り、2019年の施策の紹介、COO・CWOからのメッセージや健康維持に関する産業医からのコメントを掲載しているほか、健康経営関連の進捗状況をデータ化して数値で紹介し、読みやすく、健康への意識が自然と高まるような内容に努めています。

 2018年は特に喫煙率に改善が見られ、2017年度に17%だった数値が2018年度は15.6%まで改善されました。2019年1月からは敷地内完全禁煙を実施し、卒煙セミナーや卒煙ラリーなどのサポートを行うことで、2019年度には12%、2020年度には10%以下を目指しています。

 2019年度下期以降は、以下の取り組みを予定しています。

①「ASICS HEALTH CARE CHECK」の社員向け測定会の実施

 7月に、当社スポーツ工学研究所で開発中の健康増進プログラム「ASICS HEALTH CARE CHECK」の社員向け測定会を実施し、心身の健康度の見える化や個別アドバイスなどを行いました。

②全社員を対象にした健康調査「ASICS Well-being survey」の実施

 8月には、昨年から実施している健康に関する調査(生活習慣や健康意識)を行います。この調査は毎年実施することで、経年での健康状態を把握していくというものです。調査ででた課題をもとに、社内での運動イベントや健康セミナーを開催する予定です。

③「ゆう活」の推奨

 7月1日から9月30日まで、個々の働き方に合わせて退社時間を前倒しし、スポーツを含めたワーク・ライフ・バランスに資する余暇時間を創出するため「ゆう活」を推奨しています。早めに仕事を終え、スポーツや趣味、家族との時間や勉強など、充実した時間を過ごすことで、従業員の心身両面の健康を目指します。

 今後も、創業哲学『健全な身体に健全な精神があれかし』を体現すべく、従業員とその家族の “Well-being(身体的・精神的・社会的に良好である状態)” を目指し、継続的な健康推進活動を行い、健康経営を普及拡大していきます。

〇アシックスの健康経営について

http://corp.asics.com/jp/csr/wellbeing

〇「ASICS HEALTH CARE CHECK」について

https://corp.asics.com/jp/press/article/2019-01-04


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