データの一括管理で健康な身体づくりをサポート フィットネス・トラッキング・アプリ「ASICS Runkeeper」が ソフトバンク社の「パーソナルカラダサポート」と連携
2018.07.18 PRESS
アシックスは、当社の子会社であるアシックス・デジタル社(旧フィットネスキーパー社、本社:アメリカ・ボストン、代表者:ダン・スミス 以下、アシックス・デジタル社)が運営するフィットネス・トラッキング・アプリ「ASICS Runkeeper(アシックス ランキーパー)」とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙 以下、ソフトバンク社)が提供する健康管理アプリ「パーソナルカラダサポート」が、2018年7月18日から機能連携を実施することになりましたのでお知らせします。
「ASICS Runkeeper」は、スマートフォン端末の GPS により、ランニングをはじめ、ウオーキング、サイクリングなどの運動を追跡・記録するフィットネス・トラッキング・アプリです。米国を中心に 4,300万人を超える登録会員を有するフィットネス・トラッキング・アプリの世界的リーダーとして、運動中の走行距離・ペースの通知や運動記録の管理・分析機能によりユーザーの目標達成を可視化することを通じて、スポーツを一層楽しむことに貢献しています。
「パーソナルカラダサポート」はお客さまの体重・歩数などをかんたんに記録できるスマートフォン向けの健康管理アプリです。バーチャル旅行や抽選などでTポイントが当たるおトクで楽しいサービスもご利用いただけます。
今回の機能連携は「パーソナルカラダサポート」のリニューアルにあたり実施するものです。リニューアルされた「パーソナルカラダサポート」アプリ内で「ASICS Runkeeper」とのアカウント連携を行うことにより、「ASICS Runkeeper」を活用して得られた運動情報記録を閲覧することができます。
今後、双方の会員数増加やユーザーのモチベーションアップを促すキャンペーンなど、より多くのユーザーに、より長く頻繁に使用していただける施策を共同で実施していきます。
当社は、中期経営計画「ASICS Growth Plan (AGP) 2020」のコア戦略の1つに「デジタルを通じたスポーツライフの充実」を掲げ、デジタルの力を活用し、お客さまがスポーツから得る充実感を高めることを目指しています。
2016年3月に子会社となったフィットネスキーパー社は2018年1月にアシックス・デジタル社に改称し、デジタル戦略の中核を担う組織としてアシックス本体と密に連携して、アプリを通じたアシックスブランドの認知拡大やお客さまのエンゲージメント強化などに取り組んでいます。
今後もデジタル技術を駆使した最先端のサービスを創出し、お客さまのスポーツ体験に新たな価値を提供していきます。※「ASICS Runkeeper」の基本機能に加え、目標やランニング能力、スケジュールに沿ったトレーニングメニューを受け取れるほか、目標に対する進捗状況の記録やトレーニング成果の比較などが可能になります。