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東京2020参画プログラム 「学生が考える、東京2020大会に向けたボランティアウエア」 ワークショップを開催しました!

2017.12.22 PRESS



 アシックスは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の協力を得て、東京2020大会の機運や学生のボランティアマインドの醸成を目的に、「学生が考える、東京2020大会に向けたボランティアウエア」ワークショップを、12月16日に兵庫県神戸市のアシックス本社で開催しました。

 本ワークショップは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の「大学連携 出張講座プログラム」を活用し、「東京2020参画プログラム」の公認プログラムとして、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から認証を得て開催したものです。
 当日は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と連携した大学の学生50人が参加しました。
 全国の複数の大学から参加した学生をグループに分け、学生ならではの視点で、東京2020大会に向けたボランティアウエアについて、「自分が着たいボランティアウエアとは」をテーマにグループワークを実施しました。また、アシックスのスポーツウエア企画に関して、これまでの歴史や開発のプロセスなどをご紹介したほか、アシックススポーツミュージアムの見学も行いました。

 グループワーク後には、各グループが考えたボランティアウエアの発表会を行い、シューズやウエアの企画開発を担当するアシックス社員から感想を送りました。学生からは、「海外の人に伝えたい日本の良さとは何か?」「ボランティアのモチベーションを高める要素は何か?」などを議論した結果が発表されました。
 ワークショップ終了後、参加した学生から「今回のイベントに参加して、東京2020大会をより身近なものとして感じるようになった」「自分も何らかのかたちで東京2020大会に関わりたい」という声が聞かれるなど、本ワークショップを通して、学生の東京2020大会に対する意識の向上やボランティアへの理解の促進をはかることができました。
 アシックスは今後も、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会とともに、オリンピック・パラリンピックムーブメントを推進する活動を続けていきます。

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