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東京都墨田区のアシックスジャパン新施設 「ASICS CONNECTION TOKYO」 5月18日にオープン

2017.04.14 PRESS

 アシックスジャパンは、カフェやフィットネススタジオなどを設けた新施設「ASICS CONNECTION TOKYO(アシックスコネクショントウキョウ)」を東京都墨田区に5月18日にオープンします。

 当施設のコンセプトは「サスティナブルコミュニティスペース」です。地元住民や隅田川エリアを訪れる国内外の観光客に向けて、スポーツを軸としたライフスタイルの提案を持続的に行い、たえず人が集い行き交うような場所を目指します。当社が保有するブランド資産を生かしながら事業提携先と協力し、1階はカフェや受付、2階はフィットネススタジオやシャワー施設などを設けた2フロアで運営します。

 施設の詳細は以下の通りです。

施設外観のイメージ

≪建物について≫

 躯体は、パナソニック株式会社のオリジナル木造軸組工法「テクノストラクチャー工法」を採用しています。「テクノストラクチャー工法」とは、木造でありながら高い耐震性を持つ工法で、耐火建築にも対応可能です。近年、木は環境負荷の小さい建築材料として見直されており、国も公共建築物の木造化を推進していることから、採用にいたりました。

 外観は、自然豊かな周辺環境との調和を図り、ホワイトを基調に、自然光がたくさん入るようガラスを多く使った、開放感のあるデザインです。

≪カフェについて≫

 カフェ事業は株式会社松竹サービスネットワークが運営します。メニューは「スポーツとライフスタイルを繋ぐ」をテーマに、気軽に立ち寄れるテイクアウトメニューから、栄養が効率的に取れるベーグル、食物繊維が豊富に含まれるウドンパスタなど、目的に合わせた栄養補給ができるようなバランスのよいメニューを取り揃えます。

≪フィットネスについて≫

 フィットネスプログラムは株式会社BEACH TOWNが運営します。自然光がたくさん入るよう、ガラスを多く使った開放感がある2階のフィットネススタジオで、ヨガやピラティスなど約30種類のプログラムを、1か月で合計180本程度実施します。

 また、屋外でのフィットネスも展開します。ノルディックウォーキングや「ASICSランニングメソッド」に基づいたランニングを、週4回程度、専門のインストラクターと一緒に隅田川沿岸のランニングコースで行います。

 さらに、芝生広場で行うヨガなど、墨田区周辺エリアを利用し、生涯にわたり楽しく続けることができるような「アウトドアフィットネス」も週末に展開します。5種類から選べる月間フリーパス会員や、都度利用料を支払うドロップインもあります。スタジオなどのプログラム利用やランニングステーションのみの利用も可能です。

○施設概要

店名 ASICS CONNECTION TOKYO(アシックスコネクショントウキョウ)
住所 東京都墨田区吾妻橋1-23-8先
電話番号 未定
営業時間 月~金 10:00~21:00 土日祝 9:00~18:00(5月~8月 9:00~19:00)
定休日 無休
店舗面積 約110.61平方メートル
事業内容 カフェおよびスポーツ関連施設(どちらも有料)の運営管理、 各種スポーツイベントの開催
営業開始日 2017年5月18日

「ASICS CONNECTION TOKYO」公式ウエブサイト

https://www.asics.com/jp/ja-jp/asics-connection-tokyo/

〇プレオープンイベント

 5月8日から16日まで、オープンに先駆け「ASICS CONNECTION TOKYO」で展開する各プログラムをいち早く体験できるプレオープンイベントを実施します。参加費は一人あたり1プログラム500円+税です。また、会員登録(有料:500円+税)していただいた先着100名には、オリジナルTシャツをプレゼントします。

ASICS CONNECTION TOKYO @SUMIDA

 墨田区や隅田川周辺の地域活性化を目的に、当施設に関する情報発信や各種プロモーション活動では、「ASICS CONNECTION TOKYO @SUMIDA」と表記し展開していきます。

【ご参考】

 東京都は、「東京都を訪れる人々を魅了する新たな賑わいの創出」と「隅田川を軸とした、快適で人々が楽しめる水辺空間の創出」を長期ビジョンとして掲げています。また、墨田区は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えた街づくりプロジェクト「国際文化観光都市すみだ」推進のため、観光客や地域住民の方が憩えるような水辺空間の整備と周辺地域の活性化を目指しています。墨田区の公園敷地内で、民間企業がカフェ事業を行うのは初の事例となります。

○施設周辺の環境

 開業予定の当施設付近は、定番観光地としても知名度の高い浅草エリアの中心部に近く、東京スカイツリータウン(墨田区)にも徒歩約15分と、国内外の観光客が活発に行き交う観光拠点です。

 また、東京都は、舟運を活性化し、身近な観光・交通手段として定着させていくため、羽田・都心・臨海部を結ぶなど、複数の航路において運航に関する社会実験を平成28年9月から開始しています。当施設のある隅田川の吾妻橋には、多くの水上バスが運航しており、舟運による地域活性化が期待できるエリアとなっています。

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