「アシックスタイガー」で「ＫＩＣＫＳ ＬＡＢ．」、「ｓｎｅａｋｅｒｗｏｌｆ」と コラボレーションしたシューズを発売

　アシックスジャパンは、「アシックスタイガー」ブランドで、世界有数のプレミアムスニーカーブティック「ＫＩＣＫＳ ＬＡＢ．（キックスラボ）」、日本人アーティスト「ｓｎｅａｋｅｒｗｏｌｆ（スニーカーウルフ）」とコラボレーションしたスニーカー「ＧＥＬ-ＬＹＴＥ Ⅲ（ゲルライトスリー）」を企画しました。

　企画名を"ＨＩＫＥＳＨＩ ＨＡＮＴＥＮ"として、１２月１０日からアシックスタイガー直営店（大阪心斎橋店、オニツカタイガー代官山店内ＰＯＰ-ＵＰ ＳＴＯＲＥ）、「ＫＩＣＫＳ ＬＡＢ．」、スニーカー専門店などで発売します。

　メーカー希望小売価格は、１７，０００円＋税です。

　「ＧＥＬ-ＬＹＴＥ Ⅲ」は、１９９０年に発売したランニングシューズをベースにしています。ベロ部と足首部を一体化させ、縦に大きく２分割することで甲部分を包み込むようにフィットさせる独自の「スプリットタン」構造が最大の特徴です。足入れ感が良く、履いている時もベロ部がずれにくい設計です。

　今回の商品は、江戸時代の消防士“火消し”をテーマに、火消しの制服である“火消し半纏（はんてん）”の基本カラーであるダークネイビー、朱赤、白の３色を組み合わせています。アッパー（甲被）は、実際の“火消し半纏”同様に綿の平織り生地などを採用しています。

　クリアラバーを使用した靴底や「スプリットタン」部には、「ｓｎｅａｋｅｒｗｏｌｆ」のシグネチャスタイルである“Ｋａｎｊｉ-Ｇｒａｐｈｙ（カンジグラフィ）”で表現された「ＫＩＣＫＳ　ＬＡＢ.」の文字を施しています。江戸文字のスタイルをとりながらも、実はアルファベットを組みあわせて作られた独自のデザインです。

　また、中敷きには、火消しや鳶、飛脚など、江戸時代の男気あふれる人々の“粋”の象徴であった虎と龍をイメージしたグラフィックをプリントするなど、細部にいたるまで「ｓｎｅａｋｅｒｗｏｌｆ」のこだわりがつまったスペシャルモデルとなっています。

○商品概要　

○ｓｎｅａｋｅｒｗｏｌｆについて

　１９７５年生まれの日本人アーティスト。幼少期より漫画やアニメに多大な影響を受け、さらにスケートボード、ヒップホップ（グラフィティ）といったストリートカルチャーを経て、現在の「ｓｎｅａｋｅｒｗｏｌｆ」としてのスタイルが確立された。

アシックスタイガー　オフィシャルサイト：asicstiger.com

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