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陸上競技日本代表の新オフィシャルウエアについて

2015.06.29 PRESS

 アシックスは、公益財団法人日本陸上競技連盟(所在地:東京都新宿区、会長:横川浩)とのオフィシャルパートナー契約に基づき、このたび、第15回世界陸上競技選手権大会(2015/北京)に向けて、陸上競技日本代表選手が使用する新しいオフィシャルウエアを作製しました。

 今回のウエアは、デザインテーマを「モノクロマティック」としています。世界最高峰の舞台で、選手自身の存在感をさらに強め、際立たせるために、ゲームウエアのカラーを1色で統一しました。日本の存在感とチーム力を示すカラーとして、朝日が昇る力強さをイメージした鮮やかな「サンライズレッド」を初めて採用しています。シンプルなデザインの中で、選手が最高のパフォーマンスを実現できるよう、素材配置を工夫し、機能性も高めています。


○主なゲーム用アイテムについて

<レーシングシャツ・タイツ>
 主に短距離や投てき、跳躍の各競技向けで、フィット性が高いタイプです。
 シャツは、肌あたりが柔らかく、かつ適度な締め付けを実現するストレッチ素材を採用しています。タイツは、シャツよりもやや締め付けの強いストレッチ素材を採用し、フィット性を高めています。競技開始時間、気候などを考慮し、ショートタイツ、スリークオータータイツ、ロングタイツの3種類を用意しています。

<ランニングシャツ・パンツ>
 シャツは、吸汗速乾性の機能を持つ、多数の糸を寄り合わせた「マルチフィラメント糸」を採用しています。ソフトな風合いで肌あたりがよいのが特徴です。脇部には、通気性と動きやすさを考慮して、ストレッチ性のあるメッシュ素材を採用しています。
 シャツの襟や脇、パンツの裾部分は、熱圧着により縫い目を無くすことで皮膚とウエアの擦れを軽減しています。

 このほか、大会現地での気候を考慮した、昼夜の寒暖差に対応する防寒アイテムや、はっ水性の高い素材を採用したレインジャケットをはじめ、試合前のウォーミングアップ、開会式や表彰式などで着用するアイテムなども提供します。


アシックス 陸上競技サイト  http://www.asics.co.jp/trackfield

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