過去のランニングシューズをデザインベースに現代のテクノロジーを搭載！ 「アシックスタイガー」の新シリーズ 「GEL-LYTE EVO（ゲルライト エボ）」を発売

　アシックスは、「アシックスタイガー」ブランドで、新シリーズ「ＧＥＬ－ＬＹＴＥ　ＥＶＯ（ゲルライト エボ）」を発売します。同シリーズは、１９９０年に発売したランニングシューズ「ＧＥＬ－ＬＹＴＥ Ⅲ（ゲルライト スリー）」をデザインベースとしつつ、現代のテクノロジーを搭載した新型のスニーカーとなります。６月１３日から渋谷パルコ内にある「アシックスタイガー」ブランドを取り揃えたポップアップストアおよび「アトモス」、「ミタスニーカーズ」で発売します。

　メーカー希望小売価格は、１２，０００円＋税です。

　今回発売する新シリーズ「ＧＥＬ－ＬＹＴＥ　ＥＶＯ」は、アッパー（甲被）表面にステッチをほとんど見せないシームレスアッパーにプリント加工を施しています。素材にはきめの細かいメッシュを採用し、立体感とデザインを引き立たせながらスポーティな印象を持たせています。シンプルな見た目ながら、メッシュを重ねレイヤード調に仕上げるなど細部にもこだわった仕様となっています。

　かかと部は、アシックスのテクノロジーの１つである「ＧＥＬ（ゲル）」を可視化しています。また、靴底は、アシックスのランニングシューズに採用している、独自に開発した特性が異なる２種類のスポンジ材を使い、最適な形状や厚さで配置する「フルイドライド」構造を搭載しているのが特徴です。

　カジュアルなデザインをとり入れ「アシックスタイガー」を代表するシューズとして復活した「ＧＥＬ－ＬＹＴＥ Ⅲ（ゲルライト スリー）」シリーズからさらに発展した、新しいタイプのスニーカーであることから、「進化」を意味する「ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ（エボリューション）」にちなみ「ＧＥＬ－ＬＹＴＥ　ＥＶＯ」と名付けました。

○商品概要

〇「フルイドライド」構造について

　特性が異なる２種類のスポンジ素材を使うことで、流れるような足運びと履き心地の良さを追求しています。路面側に軽量の「Ｓｏｌｙｔｅ(ソライト)」を、その上に高いクッション性と反発性をあわせ持つ「ＳｐＥＶＡ（スピーバ）」を配すことで、両素材の持ち味を効果的に発揮できる設計になっています。