健康経営に取り組む企業を応援する「健康経営銘柄」に選出

2015.03.26

 アシックスは、このたび、経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「健康経営銘柄」に選ばれました。

 「健康経営銘柄」は、東京証券取引所の上場会社の中から、従業員などの健康管理を経営的な視点で考えて戦略的に実践している企業を、業種区分ごと(1区分で1社)に選定して紹介するものです。この取組は、日本再興戦略に位置づけられた「国民の健康寿命の延伸」に対する取組の一環として実施しています。今年はじめて22社が選出され、当社は、その他製品の業種から選ばれました。


 当社では、お客さまにスポーツ文化や健康的な生活につながる商品を提供する企業として、従業員の健康は最も大切な要素と位置付けています。
 個人の成長とともに企業が成長できる企業文化の醸成のため、従業員のより健康的な生活の実現を支援する取組を行っており、その一つに、会社と従業員代表で構成される安全衛生委員会と看護師・保健師の専任チームが連携した健康推進活動があります。「アシックスヘルスアッププラン」と銘打ち、ウオークラリー、卒煙マラソンなど年間を通じて楽しみながら健康増進イベントを実施し、メタボリックシンドロームや禁煙対策などを行っています。

 また、保健スタッフによるメンタルヘルス面談なども実施しています。 本社には、アトリウムとシャワー設備があり、さまざまなスポーツ推奨活動を行っています。

 当社では、今回「健康経営銘柄」に選出された名誉を従業員全員で共有し、今後も引き続き、従業員の健康に向けた取組を行っていきます。

 ※健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

プレスリリースに戻る