代表取締役社長CEO尾山基がオランダ国王陛下より叙勲

2014.10.30 PRESS

 アシックスは、このたび、当社代表取締役社長CEOの尾山基が、オランダ王国ウィレム・アレキサンダー国王陛下より「オランダ王国オラニエ・ナッソー(Oranje-Nassau)勲章 Officer章」を授与されたことをお知らせします。
 この栄誉ある章は、アシックスのヨーロッパにおける活動の中心拠点をオランダに置きながら、オランダと日本の両国の経済発展と文化交流に大きく貢献し、民間交流を深めてきた功績が認められたことによるものです。
 受章式は、10月30日にオランダ大使館にて執り行われ、オランダ王国ヘンク・カンプ経済大臣より同勲章の伝達を受けました。

【代表取締役社長CEO 尾山基のコメント】
 大変栄誉なことであり、非常に喜ばしく思っております。アシックスのこれまでの取り組みが認められたものと理解しております。今後もオランダと日本の経済発展、および文化交流に微力ながらも貢献してまいりたいと思います。


○写真


 アシックスは、ヨーロッパに本格進出して以来、約40年にわたり、主に機能性を重視したシューズやウエアなどが評価され、トップアスリートから一般スポーツ愛好者まで広く支持されてきました。
 ヨーロッパでは、1975年にはじめてドイツに拠点を設けました。その後、1990年にフランス、1991年にオランダ、イタリア、1992年にイギリスへと拠点を拡大し、1994年にヨーロッパの統括会社としてオランダに「アシックスヨーロッパB.V.」を設立しました。現在では、連結売上高の約30%をヨーロッパが占めており、「アシックスヨーロッパB.V.」は、ヨーロッパの中心拠点として重要な役割を果たしています。
 また、当社はオランダオリンピック委員会のオフィシャルプロジェクトパートナーとして、1994年から現在まで活動をサポートしています。

 尾山基は、2001年に「アシックスヨーロッパB.V.」の代表取締役社長、2004年に同代表取締役会長兼CEOに就任し、オランダはもとより、ヨーロッパと日本の経済発展、文化交流に尽力してきました。

※オラニエ・ナッ
ソー(Oranje-Nassau)勲章について
 1892年に設立されたオランダで最も権威ある勲章で、相当な期間、社会的な役割に就き、人々に良い影響を与え、素晴らしい業績を残した人物に贈られます。

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