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ラグビー南アフリカ共和国代表チーム「スプリングボクス」が来日 御所実業高校・東海大学付属仰星高校を対象にしたラグビークリニックの開催報告

2014.10.28

 アシックスは、10月13日、当社がオフィシャルスポンサー契約を結ぶ南アフリカ共和国ラグビー協会(South Africa Rugby Union 略称=SARU)の15人制代表チーム「スプリングボクス」の選手8名を招き、奈良県にある御所実業高校のグラウンドで、御所実業高校および東海大学付属仰星高校のラグビー部員約80名を対象に、「アシックス ラグビークリニック」を開催しました。
 今回のイベントは、国内でのラグビーのさらなる普及・発展を目的に、若く有望な選手たちに世界のトップ選手と同じ時間・空間を共有することで、世界をより身近に感じてもらいたいという思いから企画しました。

 当日は御所実業高校と東海大学付属仰星高校の練習試合を観戦した後、部員を2組にわけて、基本的なパスワークの練習から、1対1、2対2、3対2などの練習に選手自ら交じって行い、オフェンス、ディフェンス面でのポイントをジェスチャーを交えながら説明されました。また、IRB(国際ラグビー評議会)世界ランキング2位の選手によるパス回しを目の前で見て、部員たちからは笑顔と歓声があがりました。最後にキャプテンのジャン・デヴィリアス選手が「みなさんのレベルはとても高かった。プロの選手としてまたどこかで会えることを楽しみにしています」とコメントし、クリニックを締めくくりました。指導を受けた部員を代表して、両チームのキャプテンからは「基本的な練習とラグビーを楽しむ気持ちが大事だということを学びました」といった感想がありました。

 アシックスは、今後もSARUを支援するとともに、日本におけるラグビーの発展と人材の育成につながる活動を積極的に行っていきます。

 ※「スプリングボクス」の選手8名は10月12日から10月17日まで日本に滞在され、15日、16日にはアシックススポーツ工学研究所でラグビー関連の新製品開発に向けた各テストにご協力いただきました。

               東海大学仰星高校部員との集合写真

                御所実業高校部員との集合写真

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