好評につき商品を拡充して第2弾を展開 ファミリアとコラボレーションした子ども靴を発売

2014.02.10 PRESS

 アシックスは、子ども靴のシリーズ「SUKU2(スクスク)」で、株式会社ファミリアとコラボレーションした約3歳までの幼児が対象の子ども靴2品番を、2月20日からファミリアショー開催店で先行販売し、2月26日から全国のファミリアの直営店、百貨店などで順次販売します。
 メーカー希望小売価格は6,000円+税から6,200円+税で、初年度は2品番合わせて約1万足の販売を予定しています。

○写真

140210ファミリアコラボ子ども靴

GD.RUNNERBABY CT-f.(ブルー)、GD.RUNNERBABY MS-f.、

GD.RUNNERBABY CT-f.(レッド)


 今回新たに発売するのは約3歳までの幼児が対象の商品で、ファミリアチェックを採用したタイプと、ファミリアのイメージカラーであるトリコロールを用いたタイプがあります。
 ファミリアチェックを採用したタイプは、ホワイトを基調にファミリアを象徴するオリジナルチェック柄をアッパー(甲被)とベロ部に大きくあしらっています。上品かつ子どもらしさを引き立てるデザインで、ブルーとレッドの2種類があります。 トリコロールを用いたタイプは、ファミリアのイメージカラーであるトリコロールを基調としており、通気性の良いラッセルメッシュを使用したホワイトのアッパーにブルーとレッドでアシックスストライプを描いています。また、かかと部のテープにレッドのファミリアチェックを採用しています。 いずれも、足首を包み込むミドルカット仕様で、ベルト部分にファミリアを表す「f」のマークを入れています。 靴底は、アシックススポーツ工学研究所で歩行時の子どもの足の動きを分析し、適切な位置に横方向の溝を入れています。屈曲性が高く、足の動きに合わせてしなやかに曲がります。また、真ん中部分は変形しやすいため、剛性の高い樹脂素材を配置して靴の過度なねじれを抑制し、スムーズな体重移動と安定した足運びをサポートします。

 ファミリアは、1950年に神戸で創業したベビー子ども服メーカーで、「愛情品質」をもの作りのコンセプトとしています。このコラボレーションは、同じ神戸で創業し、品質を第一に商品開発を行うなど、当社と共通点が多いことから展開しているものです。 昨年2月に発売したコラボレーション第1弾のシューズが初年度に計画数の1.5倍以上を売り上げ、お客様から非常に好評であったことから、今年度は同商品を継続販売するとともに、新商品を追加してラインアップを充実させました。本展開を通じ、両ブランドの魅力をお伝えすることで、さらなる認知向上とファンの獲得をはかります。


○子ども用品事業について

 当社は、着地時の衝撃が少なく足指が自由に動かせる“土の上の「はだし」”をテーマに、子ども靴のシリーズ「SUKU2(スクスク)」を1997年の冬から展開しています。子ども特有の足の動きや骨格などの研究を重ねて開発し、実際に使用したお子さまや保護者から大変好評を得ています。
 2004年2月からは、小学生の身体や運動能力の発育発達、足の形状などの研究を通して、この年代の足の特徴に合わせた機能を持つ「WAN×TEN(ワンテン)」を展開しています。運動能力を発揮できるスポーツシューズの機能を持ち、「SUKU2」シリーズを卒業したお子さまに好評を得ています。 子ども用品事業全体では、2012年度に約17億4,500万円を売り上げ、2013年度には前年対比110.9%の約19億4,000万円の売り上げを予定しています。


○商品仕様

品 名 GD.RUNNERBABY CT-f.
(ジーディーランナーベビー CT-f.)
GD.RUNNERBABY MS-f.
(ジーディーランナーベビー MS-f.)
品 番 TUB008 TUB009
価 格 6,200円+税 6,000円+税
カラー レッド、ブルー ホワイト×ネイビーブルー
サイズ 13.0cm~16.0cm(0.5cm刻み)
素 材 アッパー:天然繊維製(本体) 人工皮革製(補強) アッパー:合成繊維製(本体) 人工皮革製(補強)
アウターソール:ゴム底
生産国 インドネシア

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