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フルマラソン完走を目指すならこの1足!世界のランナーに愛されて20年 フィット性、クッション性、安定性が進化したランニングシューズを発売

2013.12.05

GEL-KAYANO 20


   アシックスは、初心者ランナーに必要な機能であるフィット性、クッション性、安定性をそれぞれ向上させ、フルマラソンの完走をサポートするランニングシューズ「GEL-KAYANO 20(ゲルカヤノ20)」シリーズ5品番を、11月22日から全国のスポーツ用品店で順次発売しています。

   メーカー希望小売価格はすべて15,225円(本体14,500円)で、シリーズで年間3万足の販売を予定しています。

   今回の商品は、アッパー(甲被)の内側と外側に、補強材を網状に張り巡らせた構造「フルイドフィット」を新たに搭載したのが大きな特徴です。足の動きに沿うよう最適に配置しており、蹴り出す際の不快な足当たりを軽減するほか、より快適なフィット感が得られるなど、「GEL-KAYANO」シリーズのメーン機能とも言える、“足とシューズが一体となったような高いフィット性が維持できるアッパー”の構造を進化させました。

 靴底全体は、路面側に軽量の「Solyte(ソライト)」、その上に高いクッション性と反発性をあわせ持つ「SpEVA(スピーバ)」と、特性が異なる2種類のスポンジ材を配すことで、両素材の持ち味を効果的に発揮できるようにしています。また、靴底のかかと部からつま先部にかけて長い溝を設けることで、左右へのブレを抑えて着地から蹴り出しまでの重心移動を安定しやすくした「ガイダンスライン」構造を採用し、土踏まず部には、樹脂製のトラスティック(補強具)を搭載し、シューズのねじれを適度に抑えます。

 発売開始から足入れ感の良さなどに高評価をいただき、当社直営店6店舗(銀座、原宿、大阪、神戸、広島、福岡)では、当初の販売計画の110%以上で推移しています。


※生産国:すべて中国

※価格は消費税込みのメーカー希望小売価格です。( )内は消費税抜きの本体価格です。


○商品仕様

≪男性用≫

品 名 GEL-KAYANO 20 GEL-KAYANO 20-slim GEL-KAYANO 20-SW
品 番 TJG923 TJG924 TJG925
価 格 15,225円(本体14,500円)
カラー レッド×ホワイト ライトニング×シルバー ブラック×ホワイト
サイズ 24.5~29.0cm(0.5cm刻み)、30.0cm
素 材 アッパー:本体 合成繊維製(ラッセル構造)、補強 人工皮革製
アウターソール:ゴム底

≪女性用≫

品 名 LADY GEL-KAYANO 20 LADY GEL-KAYANO 20-wide
品 番 TJG723 TJG725
価 格 15,225円(本体14,500円)
カラー ピンク×ホワイト ホワイト×ラズベリー
サイズ 22.5~26.0cm(0.5cm刻み)
素 材 アッパー:本体 合成繊維製(ラッセル構造)
補強 人工皮革製
アウターソール:ゴム底

       LADY GEL-KAYANO 20

○「GEL-KAYANO」について
    「GEL-KAYANO」は、1993年の秋から展開する、クッション性と安定性を重視した高機能モデルで、今回の新作で20代目となります。初代から19代目まで、国内外あわせて累計約1,817万足※を生産してきました。フルマラソンに挑戦する世界の初心者ランナーをはじめ、トレーニング用として中・上級ランナーからも高い支持を得ています。
     商品名は、シリーズ誕生から13代目までデザインを担当した当社社員の榧野俊一(かやの としかず)の名前が由来です。14代目以降は、榧野から引き継いだ次世代の若いデザイナーと開発者が「GEL-KAYANOは常に最新の機能と材料を取り入れている“本物”である」、「デザインはブランドアイデンティティ、テクノロジーと連動しなければならない」という熱いこだわりを持ち、世界のランナーに愛される「GEL-KAYANO」を永久的につくり続けていきたいと願っています。
     多くのビギナーをフルマラソン完走に導いた、当社ランニングシューズの「顔」の一つである「GEL-KAYANO」は、これからも進化を続けていきます。
    ※生産足数・・・得意先別注商品を含まず

≪歴代の「GEL-KAYANO」≫
GEL-KAYANO TRAINER(初代)からGEL-KAYANO 19(昨年モデル)まで

    →初代

→最新


○「GEL-KAYANO」初代デザイナー 榧野俊一
    1987年アシックス入社。入社後はグローバル向け、国内向けの競技用シューズ全般のデザイン開発を担当。ランニングシューズではほかに、「GT-2000(ジーティー2000)」、「GEL-NIMBUS(ゲルニンバス)」、「GEL-FUJI(ゲルフジ)」、「GEL-KINSEI(ゲルキンセイ)」の、初代モデルの企画構想、デザイン、開発に参加。現在、グローバルマーケティング統括部デザイン部アドバンストテクノロジーチームマネジャー。

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