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被災地の子どもたちへ継続的支援活動を 中日ドラゴンズ高木監督らによる「野球教室」などのイベントを開催

2013.08.05

 アシックスは、7月26日、東日本大震災で被災した子どもたちへの継続的支援活動「A Bright Tomorrow Through Sport あしたへ 、スポーツとともに」の一環として、被災地の子どもたちを対象に「野球教室」などをナゴヤドームで開催しました。

 今回のイベントは、道具や練習場所を失った子どもたちにスポーツの楽しさに触れるきっかけを提供することで、子どもたちの成長を支援することを目的に企画したもので、当社とチームサプライヤー契約を結ぶ中日ドラゴンズの協力を得て実現しました。

 岩手県大船渡市、釜石市の少年野球3チームに所属する小学4年生から6年生の総勢27人の子どもたちが参加し、当社からシューズ、グラブ、バット、ウエアなどの野球用品とドラゴンズ選手のサインボールなどをプレゼントしました。

 「野球教室」では、子どもたちは、高木監督からのバッティング指導を受けたほか、渡邉内野守備走塁コーチ、近藤投手コーチからも、ノックや、投球フォームチェックをしてもらっていました。

「野球教室」の後は、普段見ることができない球場施設内の見学、試合前の始球式への参加など、貴重な体験をすることができました。

監督、コーチ直々の熱心な指導を受け、子どもたちは「こんな大きな球場で練習できて、とても楽しかった。もっとうまくなりたい」と感想を述べていました。また、高木監督からは「プロ野球選手を目指している子がたくさんいて嬉しい。元気に頑張って練習を続けてほしい」と子どもたちにメッセージが送られました。

 当社は、今後もスポーツを通じて子どもたちの成長を育む機会を提供していきます。

○A Bright Tomorrow Through Sportの主な取り組み

 ・0歳から18歳までの、両親をなくした震災孤児を対象に、ウエアやシューズなど当社スポーツ用品を継続的に提供していく、商品提供プログラム

 ・スポーツ選手派遣プログラム

 ・健康運動支援プログラム

 ・被災された子どもたちをアシックススポーツミュージアムやアシックススポーツ工学研究所(ともに神戸市)などに招待し、スポーツの楽しさや復興後の神戸に触れることで活力を取り戻していただく神戸招待プログラム

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