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日本のグローバルブランドTOP30 5年連続ランクイン Japan’sBestGlobalBrands2013で18位

2013.02.27 PRESS

アシックスは、世界最大のブランドコンサルティング会社であるインターブランド社が2月13日に発表した、日本発のブランドを対象にした“世界基準”によるブランド価値評価ランキング「Japan’s Best Global Brands 2013(日本のグローバルブランドTOP30)」で、18位にランクインしました。

このランキングは、グローバルな事業展開を行う日本発のグローバルブランドを対象に、ブランドの価値を金額に換算してランク付けするもので、2009年からはじまり今年で5回目となります。
当社は、昨年から2ランクアップの18位、昨年対比14%増の9.06憶ドルとなっており、昨年7月にグローバル旗艦店である「アシックスストアロンドンオックスフォードストリート」をオープンするとともに、インドやシンガポールでの事業展開を強化するなど、グローバル展開を加速させ、ブランド価値を順調に増加させたという評価を受けました。

「Japan’s Best Global Brands」の評価がはじまって以降、景気低迷や東日本大震災など想定外の事象が経営環境に影響をおよぼすなか、当社は、2009年26位、2010年22位、2011年22位、2012年20位、そして、今回の2013年18位と5年連続TOP30にランクインし、順調にブランド価値を向上させ、順位を伸ばしてきました。

○株式会社アシックス 代表取締役社長CEO尾山基のコメント

    この度の結果を大変嬉しく思っております。今後も現在の中心である欧米の売上の拡大を図りながら、ブラジルなど新興国のウエイトを高めるなど、海外展開の加速による持続的な企業価値向上を目指します。
    また、当社は「スポーツで培った知的技術により、質の高いライフスタイルを創造する」をビジョンに掲げており、スポーツ用品メーカーとして、世界の人々の健康で幸せな生活が実現できる製品やサービスを提供することを使命と考えています。このような取り組みを一層強化し、ブランド価値向上につとめます。

<インターブランド社の評価対象基準>

    ・日本発のブランドであること。日本の企業によって生み出されたコーポレートおよび事業ブランドであること。
    ・各種財務情報が公表されていること。2012年10月31日現在で上場しており、アナリストレポートが入手可能な企業であること。
    ・日本以外での海外売上高比率が30%超であること(2011年度実績)
    ・BtoB企業であっても、グローバルで一般に認知されていること。インターブランドのグローバル各オフィスのコンサルタントの認知が10%以上であること。

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