ウオーキングシューズの専門店「アシックスウォーキング」を 「三井アウトレットパーク　木更津」にオープン　－「アシックスウォーキング」では初のアウトレットモール出店－

　株式会社アシックス（本社：神戸市、社長：尾山基）は、全国で展開しているウオーキングシューズの専門店「アシックスウォーキング」のアウトレット店舗「アシックスウォーキングアウトレット　木更津」を、千葉・木更津の「三井アウトレットパーク　木更津」に４月１３日にオープンします。店舗面積は約１１０．４平方メートルで、初年度の売上は１億円を予定しています。

　「アシックスウォーキング」単独でのアウトレットモールへの出店は今回が初めてです。

　今回の店舗は、「BOSO　CITY　RESORT」をコンセプトにリゾート感と開放感の溢れる施設空間を演出する「三井アウトレットパーク　木更津」内に位置します。東京湾アクアラインの利用で東京都心部・神奈川県など首都圏広域からの集客が見込めるほか、羽田空港からもアクセスが良く、海外からのお客様も訪れやすい商業施設として注目されています。

　　既存の「アシックスウォーキング」同様、三次元足形計測機を設置し、当社独自の講習および検定をクリアした「アシックスウォーキングシューアドバイザー」による靴選びも実施します。

　今回の出店でお客様との接点をより拡大することで、当社製ウオーキングシューズの認知度向上をはかります。

　　なお、同アウトレットパーク内には、「オニツカタイガー」ブランドのシューズ、ウエア、バッグ、アクセサリー類を取り揃えた店舗も出店します。「オニツカタイガー」単独でのアウトレットモールの出店も今回が初めてです。

○店舗詳細

○当社のリテール事業について

　今回の２店舗のオープンは、中期経営計画「アシックス・グロース・プラン（ＡＧＰ）２０１５」に基づいたリテール事業拡大のための戦略の一環です。本年３月には、これまで幅広いお客様をターゲットとしていた「アシックスウォーキング」の直営店から、３０歳代から４０歳代の男女をメーンターゲットとする顧客の世代を絞った直営店を東京・八重洲地下街、大阪・なんばパークスにオープンするなど、新業態の店舗開発も進めています。

　アウトレット店舗において新業態の店舗開発を進める中、ウオーキングシューズや「オニツカタイガー」ブランドなど、ブランディングやサービスに専門性を持たせるべきカテゴリーについては単独の店舗を設ける必要性があったことから今回の出店にいたりました。

　今後、従来のアウトレット店舗の品揃えの見直しや、カテゴリー、ブランド単独でのアウトレット店舗の拡大を検討していく予定です。

○アウトレット店舗（４月１０日時点）

北海道東北地方	札幌北広島、仙台		中部地方	土岐、長島
関東地方	あみ、越谷レイクタウン、入間、幕張、南大沢、南町田、横浜、木更津（２店）		近畿地方	大阪、りんくう、神戸
			九州地方	福岡、マリノアシティ福岡、鳥栖