「オニツカタイガー」の歴史に残る陸上競技用スパイクシューズがデザインベース － スリムでシャープな靴型を採用したスニーカーのご紹介

                                                       RUNSPARK OG SU

　株式会社アシックス（本社：神戸市、社長：尾山基）は、「オニツカタイガー」ブランドで、１９７２年に販売していた陸上競技用スパイクシューズがデザインベースのスニーカー「RUNSPARK OG SU（ランスパークオージーエスユー）」、「RUNSPARK　LE（ランスパークエルイー）」２品番を、１月中旬から全国のオニツカタイガー直営店をはじめ、百貨店、靴専門店などで順次発売しています。

　メーカー希望小売価格は２品番とも１１，５５０円（本体１１，０００円）です。

　今回の商品は、１９７２年に発売していた陸上競技用スパイクシューズがデザインベースとなっています。

　これまで展開していた「RUNSPARK」に比べ、スリムでシャープなシルエットの新しい靴型を採用し、中敷きのクッション性が向上しているのが特徴で、細いつま先の補強や、靴底の素材がかかと部にまで巻き上がっているデザインなど、陸上競技用スパイクシューズの機能がディテールになっています。

　また、アッパー（甲被）にスエード素材を採用している「RUNSPARK OG SU」は、１９７６年、モントリオールでの大会に出場したフィンランドのラッセ・ビレン選手が男子５千メートル、１万メートルで金メダルを獲得した際に履いていたスパイクシューズのカラーをイメージしています。

　ラッセ・ビレン選手は、同大会で１万メートルをトップで駆け抜けた後、履いていたシューズを脱いで高く掲げました。これは、シューズのかかと部分の改良という、緊急かつ困難な要望に対応した当社スタッフへの感謝の気持ちを表したもので、「オニツカタイガー」のシューズが世界にアピールされた瞬間でもありました。この瞬間のモノクロ写真をプリントしたTシャツを、２月１日から発売しています。

　４年に１度のスポーツの祭典が行われる今年、「オニツカタイガー」の歴史に残る「RUNSPARK」をファッションスニーカーとして復活させ、「オニツカタイガー」の飛躍に大きな影響を与えたラッセ・ビレン選手の写真を使ったTシャツを販売することで、ファッションとスポーツを融合させた「オニツカタイガー」をさらにアピールしていきます。

○商品仕様

＜RUNSPARK OG SU＞

＜RUNSPARK LE＞

＜T-SHIRT＞

※価格は消費税込みのメーカー希望小売価格です。（ 　 ）内は消費税抜きの本体価格です。

                                                                 T-SHIRT

                                                             RUNSPARK LE