国名: Japan リリース日: 2009.05.18 |
店舗イメージ
株式会社アシックス(本社:神戸市、社長:尾山基)は、現地の販売代理店と共同で、「オニツカタイガー」ブランドのコンセプトショップ「オニツカタイガー 東大門」を、4月1日に韓国・ソウル市の東大門にオープンしました。店舗面積は39平方メートルで、初年度の売上は6億ウォンを予定しています。
なお、今回の出店で、韓国でのオニツカタイガーブランドの店舗は6店舗となりました。
「オニツカタイガー 東大門」は、巨大なファッションビルが立ち並び“眠らない街”として知られるソウル市の東大門地区最大級のショッピングモール「DOOTA(ドゥータ)」内の地下2階に位置します。
「DOOTA」は、東大門のショッピングモールの多くがそうであるように、閉店時間を翌日の午前5時としており、自分だけのスタイルを持ち、ファッションリーダーを自負する感度の高い20代から30代の若者が日々多く訪れることで知られています。
「オニツカタイガー 東大門」も、日曜日以外は翌日の午前5時を閉店時間としており、「オニツカタイガー」ショップの中では他店に類を見ない最長の営業時間となっています。オープン後の状況を見ると、午後11時から翌日の午前3時に販売が集中し、1日の売上の約8割を占めているのが最大の特徴です。
当社はすでに、韓国にオニツカタイガーの店舗を5店舗持っており、若者の間での「オニツカタイガー」のブランドイメージも高く、売上も毎年好調に推移しています。
今回6店舗目の出店により、韓国国内における「オニツカタイガー」ブランドの一層の売上拡大とブランドイメージ向上をはかります。
○「オニツカタイガー」ブランドについて
「オニツカタイガー」は、当社創業者の鬼塚喜八郎がはじめてスポーツシューズを作製した1949年から、スポーツウエアメーカー2社と合併して株式会社アシックスを設立した1977年まで製造していた商品のブランドで、2002年9月から新たにスポーツファッション市場向けのブランドとして国内外で本格的に展開しています。
シューズは主に、過去に競技用シューズだったものを街でも履けるよう現代風にアレンジしており、商品ひとつひとつにストーリーがあります。また、シューズ、アパレル、バッグ、アクセサリー類には、日本の伝統的な柄や素材、染色技術を使った商品を多く取り揃えており、「和」と「スポーツ」の融合を表現しています。
日本の伝統文化が海外で注目されている中、日本発のグローバルブランドとして国内外の若者を中心に人気を集めています。
○店舗詳細
店名 |
Onitsuka Tiger DONGDAEMUN (オニツカタイガー トンデムン) |
住所 |
ソウル市中区乙支路6街128-132 DOOTA B2 (DOOTA B2 128-132, Eulji-ro 6Ga, Jung-Gu, Seoul, Korea) |
店舗面積 |
39平方メートル(約12坪) |
取扱商品 |
「オニツカタイガー」ブランドのシューズ、アパレル、バッグなどの雑貨 |
初年度目標売上高 |
6億ウォン |
営業開始日 |
2009年4月1日 |
《ご参考》
「オニツカタイガー」の海外直営店舗(5月18日現在)
国名 |
店舗名 |
イギリス |
オニツカタイガー ロンドン |
イギリス |
オニツカタイガー リバプール |
ドイツ |
オニツカタイガー ベルリン |
オランダ |
オニツカタイガー アムステルダム |
フランス |
オニツカタイガー パリ |
韓国 |
オニツカタイガー 明洞 |
韓国 |
オニツカタイガー 光復 |
韓国 |
オニツカタイガー ギャレリア百貨店 |
中国 |
オニツカタイガー 蘇州 |
中国 |
オニツカタイガー 北京 |
中国 |
オニツカタイガー 瀋陽 |
《コンセプトショップ》
欧 州・・・スイス(チューリッヒ)、オーストラリア(シドニー)
アジア・・・香港2店舗、中国16店舗、韓国3店舗、フィリピン(マニラ)