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5月30日から一般公開 当社企業博物館「アシックススポーツミュージアム」について

2009.03.02 PRESS

 株式会社アシックス(本社:神戸市、社長:尾山基)は、スポーツをテーマとした企業博物館「ASICS SPORTS MUSEUM(アシックススポーツミュージアム)」を、神戸市中央区の本社ビルに隣接して設置し、5月30日(土)から一般向けに公開します。

 当ミュージアムは、本年の当社創業60周年の記念事業として進めているもので、当社の創業哲学である「健全なる身体に、健全なる精神があれかし」をコンセプトに、スポーツを通じた青少年育成による地域貢献や当社事業活動の理解促進、またスポーツ文化継承、スポーツ振興、スポーツ人口の増加を目的としています。来館者は小中学生をはじめ、教育関係者、アスリート、スポーツ業界関係者など幅広い人々を見込んでいます。当ミュージアムを通じてスポーツが生み出す感動を伝え、スポーツ文化の未来に貢献する企業を目指します。

○写真

「アスリートフィールド」内のLED速度体感システム(イメージ)

 当ミュージアムは、「アスリートフィールド」とした1階部分と「ヒストリーフィールド」の2階部分によって構成されます。

 「アスリートフィールド」は、陸上競技各種目の世界記録のスピードに合わせて光が走るLED速度体感システムや、138インチの大型ディスプレイによる迫真のスポーツ映像によって、鍛え抜かれたアスリートの素晴らしいパフォーマンスを体感できるようになっています。

 「ヒストリーフィールド」は、当社の歴代製品や契約選手使用製品の展示を通じて、当社の企業理念や歴史などが分かるようになっています。

 また、団体入館者向けにミニチュアシューズや来場記念Tシャツがその場で作製できる「クラフトルーム」(事前申込制・有料)も設置します。さらに、スポーツ選手を講師としたスポーツ教室や、スポーツ振興のためのイベントも随時開催する予定です。

○主な内容

≪アスリートフィールド(1階)≫

・138インチスーパービジョン

 トップアスリートの動きを高速度カメラの映像で表現

・LED速度体感システム

 床面に埋め込んだLEDが陸上競技各種目の世界記録に合わせて点灯

・陸上競技のトラック種目、フィールド種目の世界記録や専用シューズの展示

・当社スポーツ工学研究所の紹介や当社のテクノロジーの展示

≪ヒストリーフィールド(2階)≫ ・創業の精神コーナー

 創業者である鬼塚喜八郎の生涯と当社の創業をまとめたビデオの上映

・ヒストリーウォール

 当社の創業から現在までの歴史年表

・シアタールーム

 各種映像を上映するミニシアター

・契約選手コーナー

 当社の契約選手が使用したシューズや用具などを展示

・プロダクトヒストリーコーナー

 当社歴代の商品(シューズ、ウエア、用具)を展示

「アシックススポーツミュージアム」の概要

所在地

神戸市中央区港島中町7-1-1

電話番号

078-303-1329

面積

アスリートフィールド 約450平方メートル(約136坪)

ヒストリーフィールド 約450平方メートル(約136坪)

クラフトルーム    約115平方メートル(約35坪)

アクセス

JR線「三ノ宮」駅、阪神・阪急・神戸市営地下鉄「三宮」駅乗り換え「ポートライナー」で「中埠頭」駅下車徒歩約2分

一般公開

5月30日(土)から

開館時間

10:00〜17:00

休館日

毎週日曜日、月曜日、祝日、夏季、年末年始

入館料

無料

※10名以上の団体の場合は、事前申し込みをお願いします。

○写真

「ヒストリーフィールド」内の当社歴代シューズの展示(イメージ)

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