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第29回オリンピック競技大会(2008/北京)日本代表選手団へのオフィシャルスポーツウエアのサポートについて

2008.01.15 PRESS

 株式会社アシックス(本社:神戸市、社長:和田清美)は、第29回オリンピック競技大会(2008/北京)で、日本代表選手団が使用するウインドブレーカースーツ、キャスターバッグ、バックパックを財団法人日本オリンピック委員会(JOC)へ提供します。

提供品の詳細は以下の通りです。

○写真

日本代表選手団へ提供する製品

(シューズは提供品ではありません)

○提供するアイテムの特徴

ウインドブレーカースーツ

《開発テーマ》

「さまざまな気象条件に対応できる快適ウエア」をテーマに、北京特有の大きな気温差やにわか雨に対応するための機能を搭載することで、試合前、試合後を含めた日常的なコンディション維持をサポートします。

《デザイン/カラー》

「日本を世界に」をテーマに、ホワイトをベースにレッドの切り替えを入れて日の丸をイメージしています。パンツは、これまで日本代表チームが"勝利のカラー"として使っているネービーを採用しています。

《機能》

昼と夜、室内と室外の気温差を考慮し、ジャケットの袖とパンツのひざ部分にファスナーをつけて、それぞれ着脱できるようになっています。また、日差しが強く、にわか雨が多いことから、紫外線遮へい機能を持たせるとともに生地表面にはっ水加工を施しています。肌面に凹凸感があり、ストレッチ性のある素材を使って裏地を省き、軽くて動きやすい仕様にしています。

キャスターバッグ、バックパック

ウインドブレーカースーツと同様「日本を世界に」をテーマに、「竹」をイメージしたデザインとしています。カラーには漆器をイメージしたブラックを採用しました。キャスターバッグは、移動が多い選手や役員の負担を軽減するために採用したもので、機内に持ち込める標準的なサイズです。バックパックは、B4サイズのノートパソコンが収納できるよう、クッション材入りの仕切りを設けたほか、中国で一般的な600ミリリットル入りのペットボトルが入るサイドポケットや、携帯電話用のポケットを付けています。

 キャスターバッグのサイズ:(H)55×(L)35×(W)25cm 容量約27リットル

 バックパックのサイズ   :(H)46×(L)29×(W)18cm 容量約18リットル

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