男女平等の課題に対するアシックスの姿勢について。さらに詳しく
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トップメッセージ


アシックスは、創業者の鬼塚喜八郎がスポーツによる青少年の育成を通じて社会の発展に貢献することを志し、1949年に興した会社です。社名の由来となった創業哲学「Anima Sana In Corpore Sano (健全な身体に健全な精神があれかし)」は、「世界中の人々に心身ともに健康で幸せな生活を実現してほしい」、という私たちの願いを表したもので、アシックスの事業活動は全てこの創業哲学と結びついています。

人々がスポーツを通じて心身ともに健康で幸せな生活を実現するためには、何よりも健やかな地球環境が必要です。そのため、私たちは、持続的な事業活動を目指し、アシックスが将来ありたい姿を表す長期ビジョン「VISION2030」で「サステナビリティ」を中核テーマの一つに掲げています。デジタル情報が一瞬で世界を駆け巡る便利な時代になった一方で、気候変動や新型コロナウイルスの世界的な感染拡大など、地球規模の課題に直面しています。

このような時代だからこそ、アシックスの創業哲学は、人と地球環境のために必要であり、私たちがこれらの課題に取り組む上での指針となっています。


新型コロナウイルス感染症対策

世界的な規模で進む新型コロナウイルスの感染拡大が人々の健康を脅かしています。ウイルスの蔓延を防止する緊急措置として、アシックスは国や地方自治体による出勤制限や自宅待機の指針を順守し、直営店を一時休業させるなど、従業員、お客様、お取引先の皆様と、従業員を守るための施策に取り組みました。

在宅勤務の増加や外出制限は、スポーツをする環境にも大きく変化を与えました。アシックスでは、新しい生活様式の中でも心身の健康を維持するために、在宅トレーニングプログラムの無料オンライン配信を開始しました。

また、新型コロナウイルスの感染拡大は、世界のビジネス及びサプライチェーンにも大きな影響を及ぼしています。私たちは、生産委託先工場とそこで働く人々を支援し守るという基本方針を打ちだしたほか、コロナ禍での生産現場の安全衛生に関するガイドラインを作成し、サプライヤーの皆様に配布しました。


人々が心身ともに健康な生活を実現するために、健やかな地球を

長期的な気候変動に対処するためには、温室効果ガス(GHG)の排出量削減のため、私たち企業が抜本的対策を講じなければなりません。私たちは、地球の平均気温の上昇を産業革命前の1.5度以内に抑え、2050年までに排出量の実質ゼロを目指す、世界的な取り組みに参画しており、その高い目標を新しいアクションプランに反映させました。

昨年2020年は、以前発表したサステナビリティ5か年計画の最終年度でした。この計画で掲げていた多くのサステナビリティ目標を達成しましたが、私たちの活動は継続します。2020年、私たちはアシックスの将来ありたい姿を描いた「VISON2030」を発表しました。その中でデジタル、パーソナル、サステナブルを共通テーマとして、社会課題と環境課題の解決に取り組む方向性を示しています。


2030年に向けた計画は、新たなマテリアリティ(重要課題)分析に基づいて既に動き出しています。国連の持続可能な開発目標(SDGs)に沿い、私たちはステークホルダーの皆様と協力しながら、人と地球環境と事業の持続可能な未来に向かって前進します。

アシックスは「健全な身体に健全な精神があれかし」という創業哲学に基づき、ブランドスローガンをSound Mind, Sound bodyとしています。これからもスポーツを通して人々が心身ともに健康であり続けるために、また安心、安全にスポーツができる環境を守るために、社会課題と環境課題の解決にむけて取り組んでいきます。仲間と共に身体を動かすことができる喜びを、一日も早く再び分かち合えることを楽しみにしています。


代表取締役 会長CEO 尾山 基

代表取締役 社長COO 廣田 康人