男女平等の課題に対するアシックスの姿勢について。さらに詳しく
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持続可能な製品・サービス

製品の環境配慮の追求は、イノベーションや製品機能の改善にもつながります。

アシックスは、人々や社会、環境にとってより良い製品・サービスを作りたいと考えています。そのためには、素材の選択から製品の廃棄・リサイクルに至るライフ・サイクルの各段階での社会と環境への影響を把握し、管理することが必要です。

アシックスは2030年に向けて、サプライチェーンでの温室効果ガス排出量を63%削減(2015年比)することを目指しています。(Science Based Targets(SBT)イニシアチブから目標の承認を取得)

また、サステナブル・アパレル連合(SAC)などの業界内やステークホルダーの協力を通じて、サステナビリティ課題を解決する支援ツールの開発や、業界内の連携の支援に努めています。

1. ライフ・サイクル・アセスメント(LCA)

アシックスは製品のサステナビリティ向上のため、製品ライフサイクルの視点から製品設計を行っています。ライフ・サイクル・アセスメント(LCA)を実施して製品のライフサイクルの各段階での社会への影響や環境負荷を把握し、改善が必要な課題を特定しています。

2. 材料や製造技術の研究

アシックススポーツ工学研究所では、製品のサステナビリティと機能の両方を向上させる技術革新を生み出し、製品に順次適用しています。

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3. Higg指標の開発と実践

サステナブル・アパレル連合(SAC)が開発したHigg指標は、製品や工場、企業のサステナビリティ評価をする指標の総称で、様々な分野の指標で構築されています。アシックスはSACの創設メンバーとして同指標の策定に積極的に関与しています。同指標を用いて材料や製品の持続可能性を評価しています。



セルロースナノファイバー(CNF)

次世代高機能素材として注目されるセルロースナノファイバー(以下「CNF」)を2018年からランニングシューズに採用し、現在までに全世界で累計870万足以上を生産。CNFは木質資源を原料とする極細繊維で、鉄鋼の5分の1の軽さでありながら、その5倍以上の強度を有します。CNFの活用により、引き続きサステナビリティと機能性の両立を実現していきます。

シューズ材料の染色時の水使用量を約33%を削減

従来の染色工程では、糸は染色されていない状態で製造され、その後の染色・洗浄工程で大量の水が使用され、また廃水が発生します。

染色工程の環境負荷をより削減するため、シューズの生地を製造する際にあらかじめ原料自体に着色する染色技術「ソリューションダイ」※1を採用しています。

2020年は、この技術を全ブランドのシューズ生産※2に導入し、全新商品生産量の50%以上に採用を拡大。これにより、該当材料の染色工程におけるCO2排出量を約45%削減、また水使用量も約33%削減することができます。これは100万人が1日に必要な水分量と、スギの木25,000本以上が1年間に吸収するCO2排出量に相当します。

一部の製品で採用を開始した「ソリューションダイ」という技術では、糸を製造する際に原料自体に着色することで、従来の染色工程に比べ水の使用量を約33%削減しています。


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2020年度目標と進捗に関する詳細はこちら

詳細はサステナビリティレポート(英語)をご覧下さい