全日本男子バレーボールチームの試合用ユニホームについて

2017.05.15 PRESS

 アシックスジャパンは、このたび、全日本男子バレーボールチーム「龍神NIPPON」が本年度の国際大会から着用する試合用ユニホームを作製しました。

 なお、当ユニホームは、公益財団法人日本バレーボール協会(所在地:東京都渋谷区、会長(代表理事):木村憲治)との契約に基づき作製したものです。

 ユニホームの作製にあたり、2020年に向けて互いに刺激しあい、周囲からさまざまなものを吸収し発展・成長していく様子を例えて「Star cluster(星団)」をコンセプトに定めました。その初年度となる2017年は「Light emission(発光)」をテーマとし、新たなスタートを表現しています。

 カラーはフラッシュイエロー、赤、白の3タイプを用意しています。フラッシュイエローはテーマである「Light emission(発光)」を表すカラーとして今回から新たに採用しています。背中の中心に一直線に伸ばしたグラフィックプリントを配し、それぞれの思いが融合しながら一丸となって世界に挑む姿を表現しています。

 ゲームシャツ、ゲームパンツともに、ストレッチ性と優れた吸汗速乾性を兼ね備えた高機能素材「秒乾ストレッチメッシュ」を採用しています。制菌加工を施しており、繊維上の菌の増殖を抑制し快適なプレーをサポートします。

 また、バレーボール選手の動きを考慮したパターンを採用しており、身幅・袖幅をスリムにし、脇下のゆとりを減少させるなど、動きやすさを追求しています。

チームコンセプト「Starcluster(星団)」の年次テーマ

テーマ 意味
2017年 Light emission
発光
自ら輝く星のはじまり。新たなスタートをきり、それぞれが目標に向かって成長していく。
2018年 Growth
吸収・成長
スターバースト(一度に大量の星が形成される現象)により星団が誕生するように、自ら輝く星が集合し、互いを高めあう。
2019年 Break through
突破
自ら放つ風でガス雲を吹き飛ばすように、殻を破り、課題克服を果たしてさらなる進化を遂げる。
2020年 Brilliance
輝き
星々が近い距離でひしめきあい、光を放つ。全員が力を集結しあい栄光をつかむ。

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