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当社が運営する東京都墨田区の「リバーサイドカフェ」 施設名を「ASICS CONNECTION TOKYO」に決定

2017.03.13 PRESS

 アシックスジャパンは、このたび、今春開業を予定している東京都墨田区の「リバーサイドカフェ」の施設名を公募し、「ASICS CONNECTION TOKYO(アシックスコネクショントウキョウ)」とすることに決定しました。

 名称の「CONNECTION(つながり)」は、当施設がスポーツを軸としたライフスタイルの提案を行い、人々が集い、交流する場所を目指していることから、「人々をつなぐ」「心と体をつなぐ」「過去と未来をつなぐ」などの意味を込め採用しました。

 ランニング中に立ち寄る場所、ヨガで心身をリラックスする場所、カフェでゆったりと時間を過ごす場所、知らない誰かと出会うなど新しい何かに触れ楽しくなる場所、といったコミュニティスペースとして運営していきます。

                 施設外観のイメージ

 施設名の公募は、クラウドソーシングサービスを活用し2016年12月19日から2017年1月15日まで実施しました。応募総数は3,338件で、谷川じゅんじ氏を(スペースコンポーザー・JTQ株式会社代表)チェアマンに、墨田区や地元町会などの関係者からなる審査員が協議を重ね決定しました。

ASICS CONNECTION TOKYO @SUMIDA

 墨田区や隅田川周辺の地域活性化を目的に、当施設に関する情報発信や各種プロモーション活動では、「ASICS CONNECTION TOKYO @SUMIDA」と表記し展開していきます。

【ご参考】

 当施設のコンセプトは「サスティナブルコミュニティスペース」です。当社が保有するブランド資産を生かしながら、栄養バランスのよいメニューを豊富に揃えたカフェ、ランニング時に立ち寄れるようなシャワー施設やフィットネスルーム、インフォメーションスペースなどを設けた2フロアで運営します。

 外観は、自然豊かな周辺環境との調和を図り、ホワイトを基調に、自然光がたくさん入るようガラスを多く使った、開放感のあるデザインです。

 また、施設近隣の公園や、隅田川沿岸のランニングコースを活用したスポーツイベント、他業種企業と連携したアクティビティなどを中長期的に企画し、隅田川周辺エリアを起点としたスポーツツーリズムが活性化するよう取り組んでいきます。

 東京都は、「東京都を訪れる人々を魅了する新たな賑わいの創出」と「隅田川を軸とした、快適で人々が楽しめる水辺空間の創出」を長期ビジョンとして掲げています。また、墨田区は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を見据えた街づくりプロジェクト「国際文化観光都市すみだ」推進のため、観光客や地域住民の方が憩えるような水辺空間の整備と周辺地域の活性化を目指しています。墨田区の公園敷地内で、民間企業がカフェ事業を行うのは初の事例となります。

○施設概要

(1) 事業内容

カフェおよびスポーツ関連施設(どちらも有料)の運営管理、

各種スポーツイベントの開催

(2) 所在地

東京都墨田区吾妻橋一丁目23番先

隅田川左岸、墨田区役所前うるおい広場隣接地

(3) 区画面積

186.1㎡

(4) アクセス

都営地下鉄浅草線「本所吾妻橋駅」から徒歩約5分

東武スカイツリーライン、東京メトロ銀座線、都営地下鉄浅草線

「浅草駅」から徒歩約5分

○施設周辺の環境

 開業予定の当施設付近は、定番観光地としても知名度の高い浅草エリアの中心部に近く、東京スカイツリータウン(墨田区)にも徒歩約15分と、国内外の観光客が活発に行き交う観光拠点です。

 また、東京都は、舟運を活性化し、身近な観光・交通手段として定着させていくため、羽田・都心・臨海部を結ぶなど、複数の航路において運航に関する社会実験を平成28年9月から開始しています。当施設のある隅田川の吾妻橋には、多くの水上バスが運航しており、舟運による地域活性化が期待できるエリアとなっています。


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