お知らせ さらに詳しく

アスリートをかたちづくるさまざまな側面をデザインの視点から紹介 「アスリート展」への協力および参加について

2017.02.02

 アシックスは、アスリートの躍動する身体を映像や写真で紹介するほか、先端技術やスポーツギアなどの紹介を通して、アスリートをかたちづくるさまざまな側面をデザインの視点から紐解く企画展「アスリート展」(主催:21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団)に協力、参加します。

 「アスリート展」では、アシックススポーツ工学研究所で培ってきたアスリートの動作解析技術データを基にした映像の展示、スポーツシューズの展示、シューズ開発担当者のインタビュー動画などを公開します。今回は、「アスリート展」で実施するアシックスの取り組みをご紹介します。

○展示作品「アスリートダイナミズム」「驚異の部屋」への技術協力

 会場では、アスリートのダイナミズムをモーションキャプチャーからつくり出した抽象的なアニメーションで表現した映像を展示します。この作品に対し、陸上競技の走り高跳びと走り幅跳びのデータを提供しました。コンテンツの制作にあたり、アシックススポーツ工学研究所で専用機材や計測用ウエアなどを使い撮影しました。会場ではほかにもハードル走や新体操などのアニメーションが展開される予定です。














○「身体拡張のギア」コーナーでのシューズ展示と開発担当者インタビュー動画
 作品「身体拡張のギア」にて、マラソンや短距離などの陸上競技を中心に当社で製作したシューズを紹介します。アスリートのパフォーマンスをサポートする機能は種目によって異なります。会場では、種目ごとに異なる機能や構造を比較しながら見ることができます。シューズは、アッパー(甲被)がすべて同じデザインの「FLAME(フレーム)シリーズ」を展示します。インタビュー動画では、各シューズの特性の解説のほか、シューズ作製の工程も収録しています。


〇「アスリート展」概要

名称 21_21 DESIGN SIGHT企画展 「アスリート展」
開催日 2017年2月17日(金)~6月4日(日) ※休館日:毎週火曜日(5月2日は特別開館)
入場時間 10:00~19:00(入館は18:30まで)
会場 21_21 DESIGN SIGHT (東京都港区赤坂9-7-6)
入場料 一般1,100円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料
主催 21_21 DESIGN SIGHT、公益財団法人 三宅一生デザイン文化財団
後援 文化庁、スポーツ庁、経済産業省、港区教育委員会
協力 アシックススポーツ工学研究所、ゲッティイメージズジャパン株式会社、独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター
展覧会ディレクター 為末 大、緒方壽人、菅 俊一
参加作家 稲本伸司、imaginative inc.、大原大次郎、岡本菜穂(SIRI SIRI)、岡本憲昭、奥田透也、角田陽太、菊地絢女、groovisions、ハワード・シャッツ、SHUKYU+Gottingham、高橋啓治郎、Takram、時里 充、アダム・プリティ(Getty Images)、星野泰宏、細金卓矢、劉 功眞(LIUKOBO)、LENS(岡田憲一、冷水久仁江)、渡邊淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
参加企業 株式会社アシックス、アメア スポーツ ジャパン株式会社、SAPジャパン株式会社、株式会社オーエックスエンジニアリング、株式会社ゴールドウィン、株式会社Xiborg、株式会社テック技販、ブリヂストンサイクル株式会社、ミズノ株式会社、山本光学株式会社、他


PDF版のダウンロードはこちら

プレスリリースに戻る