バスケットボール女子日本代表の試合用ユニホームについて

　アシックスは、このたび、公益財団法人日本バスケットボール協会（所在地：東京都文京区／会長：三屋裕子）とのオフィシャルパートナー契約に基づき、第31回オリンピック競技大会（2016／リオデジャネイロ）で女子日本代表が使用する新しい試合用ユニホームを作製しました。

　コンセプトは「ＣＯＮＮＥＣＴ（コネクト：つなぐの意味）」です。「世界をつなぐ、人々をつなぐ、リオから東京へとつなぐ」「心と体をつなぐ、過去と未来をつなぐ」といった意味を込めています。この「つなぐ」「つながる」という言葉や動作、振る舞いを連想するイメージをグラフィック化し、脇や太もも横にあしらっています。

　カラーは、日本代表チームの愛称「ＡＫＡＴＳＵＫＩ　ＦＩＶＥ」を象徴するレッドおよびホワイトをベースにした２種類を用意しています。ブラックをアクセントに使ったシンプルな配色ながらシャープなグラフィックをあしらうことで、日本の選手らしい素早さと力強さを兼ね備えた印象に仕上げています。

　素材は、軽量で吸汗速乾性に優れたクロス素材「ドライプレミアム」を採用しています。吸汗層と拡散層の多層構造で、かつ肌面をループ状にして導水層と空気層を設けることにより、汗を吸収して素早く表面層に移動し、広く拡散させるほか、不快なべたつきや濡れ戻りを抑えます。

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