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ルートインBCリーグとのオフィシャルパートナーシップ契約 調印式や新ユニホームのお披露目、および打撃や守備の能力を測定する ベースボールイベントの開催報告

2016.04.04

 アシックスジャパンは、4月2日に、プロ野球独立リーグ・ルートインBCリーグ(Baseball Challenge League)と共同で、オフィシャルパートナーシップ契約の調印式や今年度の新ユニホームのお披露目、および一般のファンを対象にしたベースボール能力を測定するイベントなどを実施しました。

 オフィシャルパートナーシップ契約の調印式は、ルートインBCリーグを運営する株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティングとの間で交わし、新ユニホームのお披露目、所属する全8球団の監督によるカンファレンスなども行いました。

 地元メディアをはじめ、一般のファン約60人も来場し、主催者や所属選手に質問するなど交流を深めました。

○ルートインBCリーグ リーグ代表 村山 哲二氏のコメント

 私達ルートインBCリーグが10年目のシーズンを迎えるにあたり、一番の課題が「更に地域社会に必要なスポーツコンテンツに成長する事。更に地域の子どもたちの憧れの存在となる事」でした。アシックスジャパンとの取り組みを通じて、選手達は夢の実現に向けてより具体的な数値目標を掲げて日々試合に臨み、トレーニングを重ね、またプロ野球選手に憧れる少年少女達の模範となるよう、ともに精進して参ります。ぜひアシックスジャパンとの取り組みをご覧に球場へお越しください。

○アシックスジャパン株式会社代表取締役社長 西前学のコメント

 ルートインBCリーグとの契約は、「新しい野球の形」を目指す第一歩となります。ルートインBCリーグの「地域と地域の子どもたちのために」という理念は、次世代に「野球の楽しさ」を啓蒙するために、我々が福島で活動している「ASICS Tomorrow Ball Park」と通じるものがあります。今後もルートインBCリーグとともに、さまざまな取り組みにチャレンジしていきますので、応援よろしくお願いします。


 イベントでは、野球用具の研究開発でつちかってきた知見を活用したベースボール能力測定プログラム「ASICS BASEBALL Lab.(アシックスベースボールラボ)」を活用し、今後のトレーニングなどに役立てていただくべく、一部の参加者に「スイング計測」と「守備計測」を実施しました。

 「スイング計測」は、スイングを毎秒1,000フレームの高速カメラ2台で撮影し、インパクト直後のボール画像を解析して推定飛距離やバットスピードなどを計測するほか、打球の方向や弾道を3Dアニメーションで表示することができます。

 「守備計測」は、あらかじめ設置されたランプが光った方向へボールを取りに行き、つかんだボールを的に投球、捕球するまでの時間とボールコントロールなどが計測できます。

 参加した方からは「自分の弱点が分かってためになった」、「またこういった野球のイベントに参加したい」などの感想がありました。

ご参考

〇株式会社ジャパン・ベースボール・マーケティングとのオフィシャルパートナーシップ契約について

 ユニホームなどの用具提供のほか、マーケティングパートナーとして相互のブランド価値向上、共同でのライセンスビジネスの拡大を目指した各種活動も展開していきます。ルートインBCリーグの「地域と地域の子どもたちのために」という理念のもと、リーグおよび所属する8球団(福島、武蔵、群馬、新潟、信濃、富山、石川、福井)とともに、地域の野球振興をはじめ、運動機会の提供、地域コミュニティの創出といった地域振興に向けた活動を積極的に実施していきます。

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