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高付加価値商品群の生産体制強化や新たな技術開発拠点を目指し  シューズ生産拠点「山陰アシックス工業」新工場棟の建設と改築について

2016.01.18 PRESS

 株式会社アシックス(本社:神戸市、社長:尾山基)はこのたび、国内のシューズ生産拠点で、100%子会社である山陰アシックス工業株式会社の新工場棟建設並びに改築を行うこととなりました。2月9日から建設に着手し、2017年4月からの稼動を予定しています。

 今回の建設並びに改築は、「日本製」の特徴を生かした高付加価値商品群の生産体制の強化に加え、アシックススポーツ工学研究所と連動した技術革新のテストや、グループ全体の生産工程改善のテストの場としての活用を主な目的としています。

 建物は、太陽光発電、LED照明の配備、十分な換気や採光が可能なテクニカルボイドの導入などにより、当社従来型設備と比較してCO2排出量、水道光熱費ともに約12%削減できる省エネルギー型設備の導入を実施して環境保全にも配慮するほか、労働環境も向上させます。

 これにより、生産効率の改善と、さらなる技術革新によるお客様満足の向上を図ります。

○山陰アシックス工業株式会社の概要(新工場棟建設並びに改築後)

所 在 地 鳥取県境港市渡町2900番地

代 表 代表取締役社長 横石 廣美

敷地面積  17,312㎡(約5,237坪)

延床面積  9,830㎡(約2,974坪)

構 造  鉄骨(新工場棟)

稼動(予定) 2017年4月

主な製造商品 トップアスリート用も含めたスポーツシューズ、ファッション

スニーカー、高機能革靴、ワーキングシューズなど

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