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取締役会について

取締役会に関する基本情報

取締役の構成
(2024年3月22日時点)
・取締役の総数:8名
・社内取締役:3名(37.5%)
・社外取締役:5名(62.5%)
なお、各取締役の略歴については、株主総会招集ご通知に記載のとおりです。
任期

監査等委員でない取締役 1年

監査等委員である取締役 2年

取締役の独立性 ・社外取締役は、当社の「独立社外取締役に関する基準」を満たしております。
・当社は社外取締役全員を、独立役員として、東京証券取引所に届け出ております。
取締役会の開催頻度 原則、月1回
取締役会メンバーの平均出席率(2023年12月31時点) 97.5%


取締役会の役割・責務

当社の取締役会は、株主に対する受託者責任・説明責任を踏まえ、当社の持続的な成長と、中長期的な企業価値の向上を図るため、重要な業務執行を行うとともに、独立社外取締役を中心とした業務執行の監督を行う。


構成・資質

当社の取締役の員数は、監査等委員でない取締役は9名以内、監査等委員である取締役は5名以内とし、その中に過半数の独立社外取締役を置くものとする。

取締役会がその役割・責務を果たすため、各取締役は、当社の経営理念を実現し事業戦略を遂行するのに適した人物であるべきであり、当社の事業に精通し、豊富な経験と知識を有することを要する。

独立社外取締役の資質および独立性について、適正なコーポレートガバナンスの確保のため、「独立社外取締役に関する基準」を独自に定め、その候補者を選任する。

取締役の候補者の決定について、指名・報酬委員会の意見を尊重することにより、その公正性および透明性を確保する。


取締役会の実効性確保

当社では、各取締役がその役割・責務を適切に果たせるよう、例えば、以下の施策を実施する。

・年間の取締役会スケジュールについて早期に決定し、取締役に通知

・取締役会資料を事前に配布

・重要事項に関しては、社外取締役に事前に内容を説明


取締役会の実効性評価

取締役会は、毎年一定の時期に、各取締役へのアンケート(自己評価)等を実施し、取締役会の実効性について分析・評価し、その結果の概要を開示する。

(実効性評価の結果の概要)

当社は、取締役会のさらなる実効性の確保及び機能向上を目的として、各取締役へのアンケート(自己評価)を実施して取締役会の実効性に関する分析・評価を行い、その結果について取締役会に報告のうえ、十分な議論を行った結果を次年度の改善すべき点として取り組んでいくPDCAサイクルを構築しております。

対象者 取締役全員
対象期間 2023年1月~12月
評価方式 アンケート(自己評価)方式
評価項目 ①取締役会運営について
②取締役会での審議について
③取締役会のメンバー構成について
④執行役員と取締役の意見交換について
⑤指名・報酬について
⑥指名・報酬委員会の活動について
⑦株主、ステークホルダーの意見の検討及び反映について
評価結果および 今後の改善点 2023年度は、2022年度の取締役会実効性評価を踏まえ、取締役会の重点討議事項の経過・進捗報告強化、社外取締役と執行役員及び次世代リーダー候補との意見交換の継続強化など、取締役会の効率的な運営を促進しました。
 独立性の高い社外取締役がその専門的見地から活発に発言し、建設的な議論が行われるとともに、株主の皆様のご意見を反映するため、IR・SR活動強化を継続しました。取締役会は、その監督機能を十分に果たしていると評価しております。

 指名・報酬委員会を7回開催し、取締役及び執行役員の指名・業績評価に加え、執行役員報酬制度や次期社長COOの人事、サクセッションプラン等の重要事項を継続審議しました。取締役会は、その意見を尊重して決議し、公正性および透明性を確保しております。

 その一方で、中期経営計画のモニタリング、重点討議事項における審議、社外取締役と執行役員との意見交換などを一層強化していくべきであることを認識しました。

 今後は、これらの事項の改善を行い、取締役会のさらなる実効性の確保および機能の向上を図ってまいります。