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VOL.2 三浦亜友(研究職)

AYU MIURA

三浦 亜友

スポーツ工学研究所

フットウエア機能研究部

フットウエア機能開発チーム

2010 年入社

基礎工学研究科卒

Interview Index

1 職種の使命

シューズの材料や構造は、人の身体の動きを分析し、そのデータをもとに決定されます。私のチームではその中でも、シューズの構造に関する研究を行っています。

たとえば「野球のピッチャーが速い球を投げられる」というコンセプトのシューズを作る場合、まずは実際に人に投球動作をしてもらい、足のどこに力がかかるかを実験で調べるところから始めます。その結果、地面をしっかり蹴ることで速く投げられることが分かったので、次に、それを実現するために最適な構造を考えます。その研究成果として生まれたのが、裏の歯の一部を斜めに傾けた形でした。このように、データをもとに製品のコンセプトを実現する方法を考えるのが私たちの仕事。とくに機能を生み出すという点では大きな役割を担っていると思います。

2 自分自身の目標

スポーツと科学の力を通じて世界中の人々の豊かな暮らしの実現に貢献すること。目下の目標は、「この一足があってよかった」と多くの人に思ってもらえるようなシューズを提供することです。

「この一足があってよかった」と思えるのは「結果が出せた」と感じたときだと思います。トップ選手なら試合に勝つこと。中高生の部活動なら3年間ケガなく過ごせることも「結果」かもしれません。それぞれのユーザーにとっての「あってよかった」を、科学の力で実現したいですね。

3 目標達成に向けて…現在

さまざまな視点から客観的に考えるため、専門分野以外の知識を身に付けることを常に意識しています。私自身の専門は機械工学で、「こういう形にするとねじれにくい」といった力学的な特性について考えるのが得意。しかし、実験データから人体の中で何が起こっているのかといったことを読み取るには体育学や医学の知識も必要です。研究所の所長には「第二の専門を持つように」とよくアドバイスを受けますが、それも研究の幅が広がるため。今は、ヒトをより理解するため、身体の内部についても勉強しています。

4 目標実現に向けて…ビジョン

研究が自己満足にならないためには、ユーザーのニーズをよく知っていなければなりません。そのためには、ユーザーはもちろん、商品デザイン/開発、マーケティング部門など、多くの人に会って情報を集めることが重要だと思っています。生の情報に触れることで、「もしかしたらユーザーはこういうことも気にしているかもしれない」と気持ちをくみ取ることもできるようになります。海外販社の人ともコミュニケーションをしっかりとり、海外のスポーツ環境についても理解していきたいですね。

また、研究者である以上、学会に出て、学術的にも認められるような発表をしていきたい、とも思っています。

5 目標実現に向けた、とある1日のスケジュール

9:00

メールチェック

開発中の製品のデザイン画や、テスト履きの結果などの情報をメールで確認。海外販社から英語のメールも届きます。

メールチェック

9:30

動作分析実験

人体の動きを理解して、製品に必要な機能を抽出するため、まずは人の動きを分析。実際に人に動いてもらい、特撮映画のようにたくさんのカメラを使って撮影、分析を行います。

動作分析実験

13:00

シミュレーション

開発中の製品とは別に、将来に向けた技術の構築を目指すのも大切な仕事。シミュレーションを通じて得られたデータが商品設計にも役立てられています。

シミュレーション

16:00

ミーティング

チームや部署の垣根を超えてディスカッション。自分たちが出した分析結果も、異なる専門を持つ人が見ると見え方が異なり、思っていたのと全く違う解決方法が見つかることもあります。

ミーティング

6 目標実現に向けて…ロールモデル

研究所長をはじめ、所属部門の部長やマネージャーは、画期的な商品を世に出しているだけでなく、研究者として海外の学会に出て発表を行い、学問的な貢献も果たしています。機能を重視する製品である以上、そうした学問的な正しさに裏打ちされていることはとても大切なこと。先輩方を目標に、お客様に価値ある製品・サービスを提供するためにも、研究成果の価値を高められるような研究者になりたいと思います。