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今井俊樹(マーチャンダイジング)

Interview Index

1 .仕事の内容

僕が担当しているのはプロダクトマーチャンダイジングという仕事。役割は、商品が最適な価格・場所・時期にお客様に届くよう、希望小売価格・販売店舗・リリースタイミングを決定すること。また、販売数量予測を取りまとめ、グローバルの売上目標に対する進捗確認をすることも重要な仕事です。価格は適正か、販売数量予測は正確か、販売場所の選定からリリースのタイミングまで、きめ細かな企画が必要になってきます。
単に売上達成のためだけではなく、お客様に愛され、ビジネスとしても成功する商品ラインアップをつくるために、市場調査や競合分析、販売データ分析を行い、結果をプロダクトマネジメント(商品企画)チームにインプットしていくのも僕たちの役割です。

商品の「ストーリー」を伝えることも重要な仕事です。たとえば、軽量でクッション性に優れた新素材FlyteFoamとそれを搭載した商品群が2017春夏に発売されましたが、その素材がなぜ優れているのか、お客様にとってどのような価値があるのかを伝えなければなりません。各販社のマーチャンダイザーが、営業メンバーや顧客(お店)に対して発表するプレゼン資料を管理し、一つひとつの素材や商品に落とし込まれた「ストーリー」が、お客様にしっかりと伝わるように徹底しています。

トレンドの波は瞬く間に変わっていきます。ですから、決断にはスピードも重要。グローバルのマーチャンダイジングは、自分の判断をもとに決断し、リードしていく仕事ともいえます。

2 .キャリアパス

アシックスに入社しようと思ったきっかけは、2012年に旅行に訪れた北京で、アシックスの商品を全く見かけなかったことがショックだったから。僕自身が3歳からプレーしてきたハンドボールの世界ではトップブランドのはずなのに、中国ではこんなに存在感がないのかと衝撃を受け、「このブランドを変えたい!」と思ったんです。

入社から4カ月は商品企画の管理を担当し、その後、今のチームへ。2カ月目には早くも中国市場の調査に行きました。市場調査で初めて海外に出かけたのが奇しくも北京だったのですが、3年前に旅行したときとは全く異なり、アシックスのシューズを履いている人もたくさんいて、新興市場の変化スピードの速さを実感する機会となりました。

3 .印象的な仕事のエピソード

「国際陸上競技連盟(世界陸上競技大会を主催する団体)とスポンサー契約をしたらどれくらい売り上げに効果があるか」という試算を任されたときです。どういう人が世界陸上に注目し、その中で誰がシューズを買うか?といったことを、ロジックと計算式を組んでシミュレーション。その内容は、常務会で検討され、十分な価値が認められるという判断のもと、契約が結ばれました。世界規模のマーケットを視野にした仕事をしている実感を持つことができました。

もう一つ、世界中の販社から社員が集まるグローバル会議で、とあるイベントの企画を任されたのも印象深い仕事でした。さまざまな国の人が集まる場を、誰もが居心地よく過ごし、より一体感の高まるものにする企画を考えたのですが、大学時代の留学経験も活かし、イベントを通じてよい雰囲気をつくることができたと思います。

4 .asicsで働く魅力

世界中に販社を持つアシックスには、今まで経験したことのない多様性があります。学生時代、様々な国籍のメンバーの所属するハンドボール部や国際学生会議でリーダーを務めた経験はありましたが、その際の意思決定の基本は話し合いと多数決でした。しかし、アシックスの世界の販社は、それぞれ異なる文化や市場環境を持ち、自分たちのやり方にも自信を持っている集団。ここまで多様性に富む人たちをまとめるには、意見の調整役になるのではなくこちらがまず決断をしてリードするという姿勢も必要だと痛感しています。納得してもらうためには確たるビジョンを持つことが必要ですし、正確かつ論理的であると同時に熱や気迫も大切。プレッシャーを感じつつも自分たちで決めていける面白さは測り知れません。

東京2020オリンピック・パラリンピックを控えた今、スポンサー企業として、これ以上注目されることもなかなかありません。僕は2020年に向けてのプロダクトをつくるプロジェクトにも参加させてもらっていますが、大会が終わった後、東京2020オリンピック・パラリンピックを通じてアシックスがお客様の心にどれだけ残っていけるか、その挑戦にも大きなやりがいを感じています。

5 .今後の目標

2015年10月に新設されたマーチャンダイジングという部署は、今までのアシックスにはなかったもの。販売チャネルの管理により、一つ一つの商品が持つブランドを守りつつ、常にお客様を驚かせ、わくわくさせるようなストーリーを持つ商品をお客様に提案していきたいと思っています。スポーツ工学研究所の知見を活かし、アシックスのDNAを取り入れつつ、何ができるのかを日々考えています。

マーチャンダイジングチームの一員になった今、「マーチャンダイジングを極めたい!」と考えています。周りには様々なバックグラウンドを持つ人たちがいて、彼らから学ぶことは多いですし、今後も刺激し合いながら自分のスキルを高めていきたい。教科書的に定義された「マーチャンダイジング」の幅に留まらず、マーチャンダイザーである自分ができることを常に考えながら仕事をしたいと思っています。

6 .とある1日のスケジュール

9:00

出社。アメリカ販社とビデオ会議

時差の関係で、アメリカとのビデオ会議は朝一番の時間帯に入ることが多いです。

出社。アメリカ販社とビデオ会議

10:00

2018年春夏商品についての検討

先週行われたグローバル会議を受け、2018年春夏商品に関するフォーキャスト(販売数予測)やアイテム効率(アイテム・カラー数の投資に対する効果)を再分析し、各アイテム何カラー用意するべきかを見直します。

2018年春夏商品についての検討

11:00

カラーリスト・プロダクトマネジメントと会議

先週行われたグローバル会議と先ほどの自分で行った効率の分析結果を受けて、追加または削減するカラーについて、打ち合わせを行います。

カラーリスト・プロダクトマネジメントと会議

12:00

エクストリーム・ランチタイム

昼休みには開発者やデザイナーなど仕事仲間と一緒に会社の周囲約4kmをランニング。自社製品はもちろん、他社製品も試し履きして、自社製品の今後の方向性を考える材料にします。その後シャワーを浴び、昼食をとって午後の仕事に向かいます。

エクストリーム・ランチタイム

13:00

中国販社とメール

時差の少ない中国とは、メールのやり取りも日中行います。

14:00

ラインアップ、ネーミング会議

プロダクトマネジメント、デザイン、開発、カラーチームの代表とともに、2018春夏商品のラインアップとネーミングを確認します。

15:00

マーケティング担当者と情報交換

会議の帰りにマーケティングの担当者と立ち話。2018春夏のキーアイテムについて、USP (Unique Selling Proposition)を改めて伝えると共に、マーケティング企画の進行についてアップデートを受けます。

マーケティング担当者と情報交換

16:00

メールでの伝達作業

午後の会議を受け、全販社に大きな変更点を通知。さらに始業時刻を迎えたヨーロッパ販社ともメールのやり取りをします。

17:00

市場調査の企画

今度の海外出張の企画。2018秋冬と2019春夏の商品に活かすため、訪問する店舗、イベント、消費者インタビューなどの活動を考えていきます。

市場調査の企画

18:00

退社