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アシックスジャパン営業職:インタビュー

Interview Index

1 職種の説明

総合職として入社し、現在、営業の仕事をしています。
担当しているのは、関東圏内で多店舗展開しているスポーツ用品販売チェーン3社。各ショップのバイヤーの方に、商品を仕入れていただくための商談資料を作ったり、実際に店舗に出向き、商品を卸すタイミングや新商品提案などの商談を行なったりします。さらに、ユーザーに少しでも手にとっていただきやすいよう売場を工夫し、現場の店員の方に売れ筋商品のヒアリングをして販売戦略を考えるなど、商品をユーザーに届けるという目的のため、さまざまな仕事をしています。

すでに取引のあるお得意様を回る仕事ではありますが、「どうユーザーに届けるか」という戦略は、各営業担当の裁量も大。たとえばキャンペーンの際、期間や目標はどう設定するのか、どんなノベルティを用意し、どんな企業と組むのかなど、自分のカラーを出しながら、販売企画を提案したり、一緒に作り上げたりする仕事もできるのです。

2 アシックスジャパンを志望した理由

最初に目指していたのは保健体育の教員。スポーツを通じて子供の教育に携わる仕事がしたかったんです。
でも、より多くの人を巻き込み、自分で企画して新しいことをするには、一般企業のほうがよいのではないかと思うようになりました。

アシックスを志望したのは、僕自身、ずっとバスケットボールをやっていてアシックス製品を愛用していたこともありますが、大学時代を過ごした福島で、東日本大震災後、アシックスが子供の支援活動を行っていたのも大きな理由。アシックスの創業の想いとしても子供の育成ということが掲げられていて、自分の目指したい方向と一致すると思ったのです。

3 現在の仕事内容

所属部署の中でバスケットボールに一番詳しいという理由で、当時担当していた販売店でのバスケットシューズの販売促進イベントを任されたことがあります。
企画したのはシューズ選びの勉強会。「パフォーマンスを上げ、ケガを防ぐためにはどんなシューズを選ぶとよいのか」といったことをレクチャーする内容で、近隣の小中学校からバスケットボールをしている子供とそのご父母の方、100人近くが集まってくれました。

アシックスの製品のよさは、ずっと使っていた自分がよく知っています。使ってもらうことで子供たちのケガが減り、同時に商品が売れるのはとても嬉しいこと。こうしたイベントを手掛けることができるのは、国内市場に特化したアシックスジャパンならではかもしれませんね。

4 キャリアビジョン

営業は、販売店やイベントの現場でユーザーのニーズに触れる機会の多い仕事です。今はもっとユーザーの声を聞き、どんなモノが求められているのかを知りたい。それは営業でないと分からないことだと思っています。
逆に言うと、商品企画やマーケティングの部門で活躍している先輩方も、しっかり営業の経験を積んでいますし、だからこそ、私たちの気持ちもとてもよく分かってくれる。そういう先輩方のような仕事に憧れはありますが、まずはユーザーのニーズをもっと知り尽くしてからですね。

もともとは初対面の人とコミュニケーションを取ることが苦手でしたが、今は得意先でも随分いろいろな話ができるようになりました。得意先と本音で話せるような深い関係づくりができるようになりたいです。もっと市場を知り、もっとお客様に商品を手に取っていただける企画を考えていくために、そうした力もしっかりと身につけて、目の前の仕事にしっかり取り組んで行きたいと思います。

5 とある1日のスケジュール

7:30

早めに出社

電車の空いている時間に出勤。車内では、取引先の経営陣との話題についていけるよう、日経新聞を読むよう努力しています。会社に着いたら9時の始業から即動けるようスタンバイ。

早めに出社

9:00

デスクワーク+得意先へ電話

商談資料作りや売り上げデータの分析は頭の冴えている午前中に。得意先と話すべきことも多いので、電話も次から次へとかけています。

12:00

昼食

昼食は主に社員食堂で。食堂は、ほとんどの社員が利用しており、さまざまな部署の方とコミュニケーションが図れます。またバランスのよい食事が摂るよう心掛けています。

昼食

13:00

得意先の店舗を訪問

可能な限り販売の現場にも足を運びます。顔を合わせないと引き出せない情報は貴重です。

16:00

得意先からの電話に対応

販売店からの問い合わせ電話がしばらく続きます。

得意先からの電話に対応

17:00

退社

ときどき部署の先輩に声をかけ、飲みに連れて行ってもらいます。人間関係はとても良好です。

6 学生へのメッセージ

私自身、就職活動中はマーケティング職を志望していたのですが、営業の仕事にも、販売企画を立てたり、イベントでユーザーに触れたり、思いもしなかった面白さがありました。
学生時代に目指していた職種にこだわる必要はなかったんだ、というのが実感です。

営業職は、実際に製品を使っているユーザーに関わる機会が多く、「製品を多くの人に届けている」という実感も得られる仕事。自分自身が実際に経験することで、この仕事の面白さを日々感じています。「スポーツに関わる仕事に取り組みたい」と思う人は、視野を広げて、ぜひこの仕事にも目を向けてみてほしいと思います。